🗾15:新潟県 >>> 🌆魚沼市:小規模集合排水処理
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経常収支比率累積欠損金比率流動比率経費回収率汚水処理原価施設利用率水洗化率 |
経営の健全性・効率性について・経常収支比率は、ここ数年費用が収益を上回り、その分累積欠損比率も増加している。小規模な事業であり、また現段階では類似団体数が少なく、適切な比較が難しいところである。・集合処理であるため、汚水処理原価は他の集合処理事業と同程度となっており、経費回収率も類似団体より高くなっている。・施設利用率は、設置当時より人口が減少し、流入する水量が減少しているため、50%から40%へと推移し、減少傾向にあるものと考えられる。対象件数が少なく、処理人口に変動があると数値に大きく影響する。・水洗化率は、100となっており、接続は完了している。 |
有形固定資産減価償却率管渠老朽化率管渠改善率 |
老朽化の状況について・小規模な処理区設定となっている。・有形固定資産減価償却率は、整備が完了し、区域拡張に係る大きな投資はなく、減価償却が進んでいる。・管渠は、老朽化による更新の時期となっていない。 |
全体総括・整備は完了しており、事業は施設設備の維持管理が主な業務となっている。・事業に要する費用は、料金収入や一般会計からの繰入金(企業債償還の交付税措置等)等で賄われている。水洗化率が100に達し新たな接続が見込めないため、今後、人口減少、節水指向等の影響を直に受け、料金収入の減少が見込まれる。・また、今後処理施設の更新が見込まれるが、使用料単価は高い水準にあり、更新費用の捻出に困難が予想される。 |
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