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北海道士別市:農業集落排水施設の経営状況(最新・2024年度)

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収録データの年度

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経営比較分析表(2024年度)

収益的収支比率

企業債残高対事業規模比率

経費回収率

汚水処理原価

施設利用率

水洗化率

経営の健全性・効率性について

令和6年度から地方公営企業法を全部適用し公営企業会計に移行したため、令和5年度以前の指標は表示されません。経常収支比率は100%に近い数値となっていますが、一般会計繰入金に依存しているため、経費回収率は15.49%と低い数値になっています。令和6年度決算で当期純損失を計上したため累積欠損金比率が発生しています。流動比率は、法適用初年度で内部留保資金の蓄積がないことから、かなり低い数値になっています。企業債残高対事業規模比率は、自己資金が限られる中で企業債に頼った経営をしているのに対し、使用料収入が少ないため、平均値に比べ高い数値になっており、経営上の課題となっています。将来の負担を抑制するため、企業債の低減に努めます。

管渠改善率

老朽化の状況について

法適用初年度のため、有形固定資産減価償却率は低い数値になっていますが、水処理施設は、最も古い施設で供用開始から40年以上、そのほかの施設でも20年以上が経過しています。最適整備構想をもとに、既存施設の延命化とコスト縮減を図るとともに、持続可能な排水事業の運営に向けた検討を行います。

全体総括

本事業は、令和6年度から公営企業会計に移行しました。また、本事業は、地域間の格差を生じさせないため公共下水道事業の使用料金を適用しています。このため、経費回収率が低く汚水処理費を料金収入で賄えていない状況であり、収支の不足分は一般会計からの繰入金に依存している状況です。経営戦略に基づき、維持管理費等の節減に努めるとともに、施設の在り方について検討を進めます。

出典: 経営比較分析表,