事業・施設概要
| 都道府県 | 沖縄県 | 経営主体 | 粟国村 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 簡易水道事業 | 会計適用区分 | 法適用 |
| 類似団体区分 | C4 | 行政区域内人口 | 673人 |
| 現在給水人口 | 673人 | 給水区域面積 | 762ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
地方公営企業法適用初年度の決算となる。①経常収支比率は160.99%と100%を超えており、②累積欠損金比率も0.00%となっていることから経営の健全性は確保されているものの、一般会計からの繰入金の影響によるところが大きいことに留意する必要があると考える。また、③流動比率が類似団体平均値を平均値を大きく上回っていることから、短期的な資金繰りに問題はないと考える。④企業債残高対給水収益比率については、類似団体平均値を上回っているため、今後の償還負担について留意する必要がある。⑤料金回収率は類似団体平均値を大きく上回っているものの、⑥給水原価は平均値より高いため、経費は概ね回収できている一方で、コスト面に課題が残っている。経営の効率性に関して、⑦施設利用率は43.05%、⑧有収率は81.93%で、類似団体平均を大きく上回っており、比較的、施設を効率よく利用できているものと考えられる。
老朽化の状況について
①有形固定資産減価償却率は3.60%で類似団体平均を大きく下回っているが、これは地方公営企業法適用初年度の決算ということが大きく影響しているものと考えられる。②管路経年化率は0.00%となっており、法定耐用年数を経過した管路は現時点ではないが、今後は、事業開始当初に建設した管路が法定耐用年数を順次迎えることから、計画的に管路の更新を行っていく必要がある。なお、③管路更新率は0.00%となっている。
全体総括
今後は、行政人口の減少に伴う利用人口の減少が見込まれる中、施設の更新投資が必要となることから、水道サービスを将来にわたって安全で安定的に供給するするため、計画的に経営改善に取り組む必要があると考える。
経営状況
収支構造
総額9,699.5万円
総額5,838.5万円