鹿児島県公立種子島病院組合:公立種子島病院の経営状況(2018年度)
鹿児島県公立種子島病院組合が所管する病院事業「公立種子島病院」について、2018年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
収録データの年度
2024年度2022年度2021年度2020年度2019年度2018年度2017年度2016年度
経営比較分析表(2018年度)
経営概観
比率の前に、損益と患者数の推移から病院の規模感と経営の流れをひと目で確認できます。
2018年度
-2,355万円
前年差 -2,388万円
2018年度
-1.33億円
前年差 -3,749万円
2018年度
6.42億円
前年差 +2,355万円
2018年度
14,453件
前年差 +620件
患者と収益の動き
患者数と収益を並べて見ることで、病床利用率や患者単価の背景にある変化をつかみやすくします。
2018年度
14,453件
前年差 +620件
2018年度
31,025件
前年差 +2,015件
2018年度
3.51億円
前年差 +2,638万円
2018年度
2.95億円
前年差 +1,881万円
地域において担っている役割
離島における地域住民の健康増進の維持を図ることを目的とした一般医療の提供。学校医・産業医・職場検診,救急・小児等の不採算・特殊部門に関わる医療の積極的な提供。
経営の健全性・効率性について
①経常収支比率・②医業収支比率H30は医療体制の確保(医師・医療スタッフの充実)が図られ,入院・外来の患者数ともに増加し,医業収益の増収が図られた。一方,人件費や検査委託料といった経常経費についても増額となり,経常収支比率・医業収支比率ともに減少となった。③累積欠損金比率H28をピークに緩やかな減少傾向となっている。類似病院平均値を下回ってはいるが,全国平均値と比べると高い水準となっている。収益増加に向けた取組みの実施や経常費用の削減を実施し,欠損金の解消を図っていく。④病床利用率・⑤入院患者1日1人当たり収益・⑥外来患者1日1人当たり収益それぞれ増加傾向にある。病床利用率については,新公立病院ガイドラインにある基準70%,類似団体平均値を下回っている。入院患者1人1日当たりの収益も類似団体を下回っていることから,病床利用率を上げ,収益を確保していくための取組みや体制の見直しを検討していく必要がある。⑦職員給与費対医業収益比率医師・医療スタッフの確保により,上昇している。さらなる医業収益の増収を図っていく。⑧材料費対医業収益比率全国平均,類似病院平均値を下回っており、医療行為と必要経費が適切な関係で運営されている。
老朽化の状況について
①有形固定資産減価償却率全国平均,類似病院平均値を下回っており,保有資産の使用年数は法定耐用年数に余裕がある。今後も適切な維持管理や計画的な更新に努めていく。②器械備品減価償却率全国平均,類似病院平均値を上回っているものの年次的な更新により,少しずつ老朽化は改善されている。今後も計画的な更新を図っていく。③1床当たり有形固定資産地域性の観点から終末期を迎える患者のための個室の確保等,住民のニーズに応える環境設備を整えた設備投資を実施したが,病床稼働率が低迷しており,平均値より1床当たりの投資額が多額となっている。
全体総括
一般会計から繰出が行われているが,欠損金を生む経営となった。今後も改革プランに基づき,関係機関との連携強化により,医療体制の充実(医師・看護師等のスタッフ確保)を図り,医業収益の増収に努める。医師をはじめとする全職員がこれまで以上の経営改善に努力し,稼働率向上に努め,安定した医療の提供と累積欠損金が解消されるよう経営に努める。
出典:
経営比較分析表
,
よくある質問
このページで何が分かりますか?
公立種子島病院の2018年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の公立種子島病院組合リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。