事業・施設概要
| 都道府県 | 鹿児島県 | 経営主体 | 南九州市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 農業集落排水 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | F2 |
| 行政区域内人口 | 32,377人 | 現在処理区域内人口 | 971人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 942人 | 現在処理区域面積 | 85ha |
| 晴天時現在処理能力 | 541m³/日 | 下水管布設延長 | 19km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
①経常収支比率令和4年度に料金改定を実施したが,費用の増加があり,数値の改善には至っていない。単年度収支が黒字であることを示す100%は上回っているものの,一般会計からの繰入金に依存しており,営業収益の確保を図っていく必要がある。②累積欠損金比率欠損金は発生していない。③流動比率類似団体より高く,問題はないと考える。④企業債残高対給水収益比率公費負担のため,0となっている。⑤経費回収率料金改定を行ったが,費用の増加により改善されていない。類似団体は上回っているものの,さらなる経費削減を図る必要がある。⑦施設利用率今後も人口減少に伴い処理水量が減少することが予想されるが,施設の統廃合は難しい状況である。⑧水洗化率97%以上あり,類似団体より高くなっているが,今後も水洗化率の向上に努めていく。
老朽化の状況について
①有形固定資産減価償却率類似団体よりも低く,現状は問題ないと考えれらる。②管渠老朽化率法定耐用年数を超えた管渠はない。③管渠改善率圧送管の閉塞に伴う仮設工事を行った。耐用年数に満たない管路であったが,このような突発的な事故が発生する可能性もあるため,今後も必要に応じて更新していく。
全体総括
指標を見る限り,経営状況は健全であり,概ね類似団体とも近い数値となっているが,一般会計に依存した事業運営となっている。令和4年度に料金改定を行ったが,経営状況が大きく改善されているわけではないため,今後も経費の削減に努め,経営基盤の安定を図っていく必要がある管路の老朽化は,現在はそれほど進んでいないが,徐々に施設設備の故障が増加しているほか,圧送管の閉塞など,突発的な事故等が発生する可能性もあるため,今後の更新需要についても備えておかなければならない。
経営状況
収支構造
総額6,724.7万円
総額6,216.3万円