事業・施設概要
| 都道府県 | 鹿児島県 | 経営主体 | 南九州市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 農業集落排水 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | F2 |
| 行政区域内人口 | 33,811人 | 現在処理区域内人口 | 1,015人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 971人 | 現在処理区域面積 | 85ha |
| 晴天時現在処理能力 | 541m³/日 | 下水管布設延長 | 19km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
①経常収支比率100%を超えているものの,一般会計からの繰入金に依存しており,営業収益の確保を図っていく必要がある。②累積欠損金比率欠損金は発生していない。③流動比率平均値より低く,現金預金等の確保に努めなければならない。④企業債残高対給水収益比率公費負担のため,0となっている。⑤経費回収率平均と近い数値となっているが,公費負担分が大きいためであり実際はかなり低い状況である。⑥汚水処理原価平均値より低い数値となっているが,公費負担分が大きいためであり実際は低いとは言えない状況である。⑦施設利用率平均値と同程度だが,人口減少とともに低くなることが予想される。⑧水洗化率95%以上あり,平均値より高いことから,水洗化は進んでいるものと考えられる。
老朽化の状況について
①有形固定資産減価償却率平均値よりも低くなっているが,施設設備等の老朽化は進んでおり,今後は上昇していくものと考えれらる。②管渠老朽化率法定耐用年数を超えた管渠はありません。③管渠改善率更新した管渠はありません。
全体総括
令和2年度から企業会計へ移行し,初年度の決算であった。指標は,概ね平均値に近い数値をなっているが,事業規模が小さく経営状況が厳しいため,一般会計に依存した事業運営となっている。そのため,令和2年度に策定した経営戦略に基づき,令和4年度から料金改定を行い,経営基盤の安定を図っていく必要がある。また,現在はそれほど老朽化は進んでいないが,徐々に施設設備の更新が始まっており,今後の管渠等の更新についても備えておかなければならない。
経営状況
収支構造
総額6,789.3万円
総額6,543.3万円