鹿児島県志布志市:農業集落排水の経営状況(2015年度)
鹿児島県志布志市が所管する下水道事業「農業集落排水」について、2015年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2015年度)
経営の健全性・効率性について
①収益的収支比率は、一般会計からの繰入金と農業集落排水への新規接続による使用料収入の増加により、毎年度少しづつ上昇している。④企業債残高対事業規模比率は、類似団体と比較してもかなり低い状況である。⑤経費回収率は70%台を推移しているが、使用料収入を増加させるために、集落排水施設への加入を更に推進する必要がある。併せて使用料額の妥当性を検討する必要が出てくる。⑥汚水処理原価は、類似団体と比較しても低い数値で推移しているため、効率的な汚水処理が実施されている。⑦施設利用率は、平成27年度には57.33%に上昇しており、遊休施設も無く類似団体と比較しても高い状況である。⑧水洗化率については、毎年度上昇はしてきているものの、類似団体と比べると低い状況である。特に集落排水施設や合併浄化槽への転換における費用負担の面で、高齢世帯などはなかなか進まない状況である。
老朽化の状況について
現在稼働中の4地区の処理場は、野井倉地区20年、松山地区18年、通山地区17年、蓬原地区12年経過しており、経年劣化による機器類の故障等が年々増えてきている状況である。硫化水素が原因による蓋・蓋受け枠の劣化も見受けられるが、管路においては、特段の劣化は見受けられないことから、現在更新は行っていない。劣化状況に注意し、法定耐用年数を目途に更新を検討したい。
全体総括
志布志市の農業集落排水事業については、面的整備は既に完了しており、施設の維持管理、修繕等を行っている状況である。しかしながら、供用開始後20年以上経過する施設もあり、施設の設備機器等の老朽化が進んでいる。今後は平成27年度に策定した最適整備構想に基づき、将来的な財政計画とあわせて計画的な改修・更新が必要となってくる。また、使用料収入の増加のために、更なる農業集落排水施設への加入促進が必要であり、併せて合併処理浄化槽の設置を推進し、公共水域保全のために水洗化率の向上を図って行く必要がある。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
農業集落排水の2015年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の志布志市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。