事業・施設概要
| 都道府県 | 鹿児島県 | 経営主体 | 西之表市 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 末端給水事業 | 会計適用区分 | 法適用 |
| 類似団体区分 | A7 | 行政区域内人口 | 15,782人 |
| 現在給水人口 | 12,249人 | 給水区域面積 | 2,882ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
・①収益的収支比率については、給水人口の減少により悪化してきていたが、平成24・25年度の収益的収支比率の低い簡易水道事業の上水道事業への統合や、平成25年度の料金改定(改定率8.09%)により改善している。平成27年度における簡易水道事業は、国上、南部簡易水道の2事業であったが、平成28年度に上水道事業へ統合され簡易水道事業特別会計は平成27年度末で廃止されている。・④企業債残高対給水収益比率については、簡易水道事業の浄水方法等がライフサイクルコストの安価な方式であり、企業債を多く発行していないことから、類似団体と比較して低く抑えられている。・⑤料金回収率については、赤字水道事業の料金水準に合わせて料金改定がなされている関係上、料金回収率は比較的良好であり、平成25年度の料金改定によりさらに改善されている。・⑥給水原価について、簡易水道事業は高い値となるが、概ね280円程度を維持している。平成24・25年度において8地区の簡易水道事業が上水道事業に統合され、給水人口が大幅に減少した関係上、類似団体区分が平成24年度より変更され、類似団体と比較すると低い値となっている。・⑦施設利用率については、過疎地域でもあるため、季節的な使用変動が大きく、高い数値を維持してきている。規模的には適正水準にあると考えられる。・⑧有収率については、平均して80%を超えており、施設規模の割に高い水準を維持している。小規模な給水管漏水を減らす取組が必要である。
老朽化の状況について
③管路更新率については、平成23・24年度における安納簡易水道統合整備事業、平成25~27年度における国上簡易水道統合整備事業により管路更新率が向上している。
全体総括
本市の簡易水道事業は、平成19年度策定の簡易水道統合計画に基づく上水道事業への事業統合や、平成25年度の料金改定により各指標に大きな変動が見られます。また、平成27年度末で簡易水道事業は全て上水道事業に統合され、簡易水道特別会計は廃止されました。今後の経営分析は、水道事業会計の中で行われることになります。
経営状況
収支構造
総額3.5億円
総額3.5億円