事業・施設概要
| 都道府県 | 宮崎県 | 経営主体 | 日之影町 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 簡易水道事業 | 会計適用区分 | 法非適用 |
| 類似団体区分 | D3 | 行政区域内人口 | 4,427人 |
| 現在給水人口 | 3,179人 | 給水区域面積 | 46ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
当町の簡易水道については、収益的収支比率が100%を下回っており、単年度会計では赤字であることから、経営の健全性が確保されているとはいえません。給水人口の減少及び高齢化の影響により使用水量が減少し、水道料金収入の減少につながっています。また、施設の老朽化により、施設の維持管理費が増加しているため、一般会計からの繰入が増加しています。上記理由によって、類似団体の平均と比較して給水原価は高額となっているとともに、施設利用率は低く、経営の効率性に課題があります。平成29年4月の簡易水道の統合(8簡易水道を統合)に向けて、給水区域の拡張に伴う施設建設を行っている為、今後、企業債償還の増による歳出の増加が見込まれます。なお、有収率については、約90%を保っているので問題ないと思われます。
老朽化の状況について
浄水施設については、法定耐用年数を超えている施設もあるので、メンテナンスによって施設の長寿命化に努めています。管路については、法定耐用年数を超えている箇所も多いが、更新以外に方法が無い中、財源の問題もあってなかなか更新が進んでおらず、老朽化の課題を抱えている状況です。統合事業完了後は、限られた財源を踏まえた計画的な施設の更新が必要です。
全体総括
給水人口の減少及び高齢化による使用水量、料金収入の減少は、歯止めがかかりにくい問題です。よって、経営の健全化・効率性・老朽化対策を図る必要があり、統合完了後は適切な料金改定を行いたいと考えています。
経営状況
収支構造
総額7,431.9万円
総額6,800.5万円