事業・施設概要
| 都道府県 | 熊本県 | 経営主体 | 和水町 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 簡易水道事業 | 会計適用区分 | 法非適用 |
| 類似団体区分 | D4 | 行政区域内人口 | 9,634人 |
| 現在給水人口 | 1,547人 | 給水区域面積 | 184ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
経営の健全性については、前年度に比べて悪化していますが、法適用に向けた業務委託費用等が増加しているため移行が完了する令和4年度までは値が下がる見込みです。給水収益は少しずつ増加していますが、総費用の修繕や委託料等が増加したため収益的収支比率は減少となっています。当町は県内でも高い使用料金設定となっており、町全体の普及率が低く、自家用井戸や井戸と町水との併用世帯が多い為収益があまり上がりません。今後の人口減少や維持管理費の増加等を踏まえ、費用面では経費削減を、収入面では加入促進を行い健全性を堅持します。経営の効率性については、将来の人口減少等による水需要の低下と減収を踏まえ、施設のダウンサイジング等を検討していきます。
老朽化の状況について
当町の水道管は、平成元年度より整備されており、一番古いもので30年を経過しています。他団体に比べれば比較的新しいですが、年々少しずつ漏水箇所が発見されていることから、令和4年度から計画的に更新を進めていく予定です。管路更新ついては、多額な投資が必要となることから更新計画の検討、財政計画等、様々な課題を複合的にとらえ、限られた財源の中で効率的な実施に努めます。
全体総括
現時点では概ね堅調な経営状況ではあるものの、維持管理費の増加や起債償還など財政的に厳しい状況にあり、施設のポンプや設備等も更新時期を迎えています。計画的に更新を進めて行くために計画を作成し財政状況を見ながら事業を進めて行きます。また、急速な人口減少等に伴うサービス需要の減少や施設の老朽化に伴う更新需要の増大等、経営環境が厳しさを増す中、経費の削減、企業債残高の低減等により、将来負担の軽減を図るとともに、将来の需要に見合った施設計画の策定、水道施設の老朽施設の更新、老朽管の更新への効率的な財源配分に努め、経営基盤の強化を図ります。和水町簡易水道事業は、平成29年3月に経営戦略の策定を行っています。
経営状況
収支構造
総額3,160.5万円
総額2,864.3万円