事業・施設概要
| 都道府県 | 長崎県 | 経営主体 | 佐世保市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 漁業集落排水 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | H2 |
| 行政区域内人口 | 237,686人 | 現在処理区域内人口 | 167人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 88人 | 現在処理区域面積 | 33ha |
| 晴天時現在処理能力 | 64m³/日 | 下水管布設延長 | 6km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
「①収益的収支比率」については、平成26年度以降100%となっており、収支は黒字の状態にあります。しかし、汚水処理の維持管理費と資本費が使用料の収入額に対して高額であり、また「⑤経費回収率」がH30以前より向上しているものの、類似団体平均値と比較すると大きく下回っており、汚水処理費用の約33%しか使用料収入で賄えていない状況にあります。以上のことから、更なる経営の健全性と効率性を高めるため、維持管理費の低減を図るとともに、水洗化率を向上させ使用料収入の増大を図っていく必要があります。
老朽化の状況について
当施設は、最も古い施設でも平成13年4月の供用開始となっており、現時点では老朽化した管渠は無く、当面更新の必要はありません。処理施設については、平成28年度に改築工事が完了し、令和2年度に処理施設の機能保全計画の策定をしました。
全体総括
当施設は、平成13年4月供用開始後、汚水処理施設の規模が実際の処理量に対して過大な状態であったことから、維持管理費用の低減を図るため、平成27~28年度にかけて、適正な処理量に見合うように改築工事を実施しています。今後は、令和2年度に策定した機能保全計画による、施設の更新費が見込まれます。その他、使用料収入の増収を図る必要がありますが現状でも市内の他の下水道料金と比較しても高く、料金単価の引き上げは困難である状況です。また、加入率の上昇を図るも、加速化する高齢化と人口減少により今後の使用料減少が確実な状況となっており、厳しい状況が見込まれることから、「施設の廃止」も含め、検討を行っています。
経営状況
収支構造
総額2,441.4万円
総額751.4万円