事業・施設概要
| 都道府県 | 福岡県 | 経営主体 | 新宮町 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 簡易水道事業 | 会計適用区分 | 法非適用 |
| 類似団体区分 | D4 | 行政区域内人口 | 30,020人 |
| 現在給水人口 | 297人 | 給水区域面積 | 122ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
本事業は、離島の相島地区の簡易水道事業で、上水道事業に比べ約1.4倍の料金体系で賄っていますが、料金回収率は35%前後で、一般会計からの繰出金に頼らざるを得ない状況となっております。平成26年度は、配水管の経年劣化のため漏水が頻発したことにより費用の増、有収率の減につながっております。平成26年度の漏水による配水量の増加で施設利用率は上がりましたが、給水人口は減少しているため、今後施設利用率及び使用料金収入は減少し、一般会計繰入金への依存度は高くなっていくことが予想されます。
老朽化の状況について
平成11年から平成13年度の基幹改良事業により、約4割の管渠更新を実施しておりますが、更新未実施の管渠は、創設時に(昭和53年)布設されたもので、老朽化のため漏水が頻発している状況です。貯水池や浄水施設についても前述の基幹改良事業、平成14年度から平成15年度にかけての増補改良事業により更新を実施しておりますが、貯水池のシートは劣化が激しい状況になっています。また、更新から10年以上を経過している機械設備等の耐用年数の超過がこれからの課題となっております。
全体総括
人口減少のため使用料金収入は減少していくことが予想されますが、上水道事業に比べ割高な料金体系となっていることで、使用料金の値上げが行いにくい状況となっております。今後発生してくる各施設の更新費用とともに一般会計への負担はますます増加していくものと思われます。更新時には、ダウンサイジングを念頭に実施していく必要があります。となります。
経営状況
収支構造
総額1,500.6万円
総額1,501.8万円