事業・施設概要
| 都道府県 | 福岡県 | 経営主体 | 行橋市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 農業集落排水 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | F2 |
| 行政区域内人口 | 71,839人 | 現在処理区域内人口 | 1,632人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 1,109人 | 現在処理区域面積 | 101ha |
| 晴天時現在処理能力 | 678m³/日 | 下水管布設延長 | 27km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
経常収支比率は100%を超過しているが、これは一般会計からの繰入金等による補填が要因である。そのため、経費回収率は類似団体平均値よりも相対的に高いものの、100%を下回っている状況である。一方で、企業債残高対事業規模比率は類似団体平均を下回っており、相対的に良好な水準を示している。施設利用率は類似団体平均値を上回っていることから、施設の利用状況(汚水処理能力)や施設規模が適切であり、効率的な稼働が図られていると考えられる。また水洗化率は類似団体平均値を下回っており、接続率向上に向けた推進活動を行っていく。
老朽化の状況について
管渠老朽化率・改善率ともに0%であり、法定耐用年数を超過した管渠はなく、現在は深刻な老朽化は見られない。また、令和6年度より法適用しているため、有形固定資産減価償却率は類似団体平均値よりも低い状況にあると考えられる。将来的には経年劣化により管渠の更新等が見込まれるため、より一層の財源確保や維持管理等に係る費用の削減に努めていく。
全体総括
施設利用率や企業債残高対事業規模比率など一部の指標は良好であるが、経常収支比率の黒字は一般会計からの繰入金によるものであり、経費回収率は100%を下回っている。今後も水洗化率向上による使用料収入の確保と徹底した経費削減により、収益構造の改善を図り経費回収率100%以上となることを目指す。あわせて、施設の統廃合や維持管理コストの縮減などを検討し、人口減少が進む中にあっても、効率的かつ持続可能な事業運営を行っていく。
経営状況
収支構造
総額1.1億円
総額9,282.5万円