事業・施設概要
| 都道府県 | 福岡県 | 経営主体 | 飯塚市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 農業集落排水 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | F2 |
| 行政区域内人口 | 128,286人 | 現在処理区域内人口 | 437人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 242人 | 現在処理区域面積 | 15ha |
| 晴天時現在処理能力 | 258m³/日 | 下水管布設延長 | 5km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
飯塚市農業集落排水事業の経営比較分析表を公表します。収益的収支比率は、料金収入や一般会計からの繰入金等の収益で、維持管理費や支払利息等の費用をどの程度賄えているかを表す指標で、100%を超えた場合には経常利益を計上していることを示していますが、本市農業集落排水事業については、一般会計からの繰入金により、100%前後で推移している状況です。平成30年度については、前年度と比較して経費回収率が低く、汚水処理原価が高くなっていますが、それについては処理設備の維持補修費増加に伴う経費の増加が原因であると考えます。今後は使用料の改定を行うことも検討し、健全経営に向け取り組んでいきます。施設利用率や水洗化率については、他団体と比べて低い状況にあり、今後も継続して未接続者への接続勧奨等に取り組み水質保全等の強化を図っていきます。
老朽化の状況について
令和元年度に農業集落排水処理施設の機能診断を実施し、その結果などを踏まえ、機械設備や処理施設の更新時期等を示した、最適整備構想を作成する予定であります。令和2年度以降は、最適整備構想に基づく機能強化(更新)を計画的に実施していきます。
全体総括
本市の農業集落排水事業は1処理区で実施している特性上、利用者数は限定的で、料金収入も限られるため、毎年度収入不足が生じていますが、水質保全など公共的利益の観点から、不足分を一般会計からの繰入金で補い事業運営を維持していますが、健全な経営を行う必要があります。具体的な方策としては、適切な維持管理に努め営業費用の削減に取り組むとともに、使用料改定の検討と未接続者への接続勧奨等への取り組みにより営業収益の向上を図っていきます。また、令和元年度に行う機能診断及び最適整備構想の策定を基に、計画的な施設の維持管理に努めます。
経営状況
収支構造
総額2,452.7万円
総額1,414.6万円