事業・施設概要
| 都道府県 | 高知県 | 経営主体 | 大月町 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 簡易水道事業 | 会計適用区分 | 法適用 |
| 類似団体区分 | C3 | 行政区域内人口 | 4,291人 |
| 現在給水人口 | 4,097人 | 給水区域面積 | 2,050ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
①近年は、修繕費等の増加で増加傾向にある。料金回収率の向上や維持管理費等の削減を行っていく必要がある。④増加傾向となっている。地方債残高の増加に伴い今後も増加が見込まれる。今後も企業債借入れが増大する見込みであり、投資規模や料金水準等の経営改善や見直しを図っていく必要がある。⑤給水原価の減少により、料金回収率の改善が見られたが、依然としてコスト回収には至っておらず、今後も、施設維持費等費用削減、料金改定の検討が必要である。⑥前年度と比較し、やや減少したが、平均を上回っている。維持管理費等の削減を行っていくなど更なる経営改善に努める。⑦施設整備後、年数の経過や人口減少等により低い数値となっている。施設規模の適正化を検討する必要がある。⑧横ばいで推移している。今後、管路等の老朽化等により低下が見込まれる。施設の更新や適切な修繕業務等により効率性の向上に努める。
老朽化の状況について
ほとんどの施設は、施設整備後30年から50年近く経過しており、老朽化が顕著に表れている。又、南海トラフ地震対策としても、施設の耐震化が急務となっている。平成29年度~令和12年度の計画で、施設の統廃合を含めた老朽管の更新及び耐震化を図っていく計画であり、これにより管路の経年化率は平成27年度末の80%から令和12年度末には45.6%まで減少する見込みである。
全体総括
経営状況は一般会計からの補助金が必要であるが、今のところ概ね良好と判断できる。しかしながら今後の施設整備に係る起債償還金の増による厳しい財政状況が見込まれる。さらに他施設の更新等も行う必要があり、補助事業の活用や更なる経費削減、水道使用料金の改正などが必要となっている。今後の課題として、老朽施設や老朽管の更新や耐震化、人口減少による水道使用料金の減などがある。諸問題に対し、アセットマネージメント(資産管理)による長期的な計画が必要である。
経営状況
収支構造
総額1.8億円
総額1.7億円