事業・施設概要
| 都道府県 | 高知県 | 経営主体 | 中土佐町 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 農業集落排水 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | F2 |
| 行政区域内人口 | 5,738人 | 現在処理区域内人口 | 628人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 580人 | 現在処理区域面積 | 49ha |
| 晴天時現在処理能力 | 457m³/日 | 下水管布設延長 | 12km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
①単年度の収支について表すものである。100%を超えているが、経費回収率が100%を下回っていることから使用料収入以外で賄われている。②営業収益に対する累積欠損金の状況を表す指標である。現在は累積欠損金が発生していないため、引き続き健全な経営を続ける。③短期的な債務に対する支払能力を表す指標である。類似団体平均より低い数値となっている。④企業債残高(一般会計負担相当分を除く)の規模を表す指標である。類似団体平均より高い数値となっており、他団体と比べて使用料収入に対する企業債残高の割合が高い事を示している。⑤使用料で回収すべき経費をどの程度使用料で賄えているかを表す指標である。数値が100%を下回っており、汚水処理に係る費用が使用料以外の収入により賄われていることを表している。⑥1㎡あたりの汚水処理に要した費用を表すものである。類似団体より低い数値となっているが、経費回収率は100%を下回っているため、今後も汚水処理の効率化を図っていく必要がある。⑦施設の処理能力に対する実際の処理水量の割合である。類似団体平均より高い数値となっている。⑧高齢世帯が多く水洗化が進まず、類似団体と比較して、高水準となっている。
老朽化の状況について
管路については、近年整備してきたことから、耐用年数も十分であり、現時点では、問題点はないものと考える。
全体総括
農業集落排水事業においては、建設資材等物価の高騰や人口減少等に伴う料金収入の減少などが課題となっている。管路については、近年整備してきたことから、耐用年数も十分であり、現時点では、問題点はないものと考える。長期的財政収支に基づき施設の更新等を計画的に実し、持続可能な農業集落排水事業を実現していくためには、長期的な農業集落排水施設のライフサイクル全体にわたって効率的に農業集落排水施設を管理運営することが必要不可欠である。アセットマネジメントの手法を取り入れ維持・更新事業を着実に推進しながら、これらの施策の成果検証を行い、下水道サービスの提供に努めていく。
経営状況
収支構造
総額5,137.2万円
総額5,130.9万円