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高知県東洋町:青少年旅行村の経営状況(2018年度)

🏠東洋町

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経営比較分析表(2018年度)

収益的収支比率

他会計補助金比率

定員稼働率

売上高人件費比率

売上高GOP比率

収益等の状況について

①収益的収支比率収益的収支比率は100%を上回っており、総費用を賄えてはいるが、今後利用料金の見直しや、更なる経費削減を図り経営の安定化に繋げる必要がある。②他会計補助金比率・③一人当たりの他会計補助金額H26のみ数値が計上されているのは、炊事場施設改修工事の際に高知県からの補助金を計上した為である。④定員稼働率類似施設と比較すると低い水準であり、改善が必要である。H29.11からインターネット予約を開始しており、今後の利用者増加が見込まれる。また、H27からH28で大きく数値がさがっているが、これは宿泊定員数を見直した(46人→186人)為であり、近年利用者数は微増している。

施設の資産価値

設備投資見込額

企業債残高対料金収入比率

資産等の状況について

⑩設備投資見込額現在のところ、今後10年間での大規模な建設改良工事や修繕の予定は無いが、施設の状況や経営状態を見極めながら改修計画を立てる必要がある。⑪累積欠損金比率・⑫企業債残高対料金収入比率欠損金や企業債残高は発生していない。

利用の状況について

⑬施設と周辺地域の宿泊客数動向当施設の利用者数は前年度と比べて微増しているが、県内の宿泊客数が当地域の増加率以上であったため数値は下がっている。県内及び当地域の宿泊需要は高まっていると考えられ、今後サービス向上に努め更なる利用者増加を図る。

全体総括

東洋町青少年旅行村事業の経営は厳しい状況であり、経費削減や利用料金の見直しを検討する必要がある。29年度からインターネット予約を開始しており、利用者は増加傾向にあるが、今後さらにサービスの向上を図り利用者増加、経営改善に取り組む。

出典: 経営比較分析表,

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