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津島水道企業団:用水供給事業の経営状況(最新・2024年度)

収録データの年度

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事業・施設概要

都道府県愛媛県経営主体津島水道企業団
事業区分用水供給事業会計適用区分法適用
類似団体区分行政区域内人口84,408人
現在給水人口11,076人給水区域面積24,696ha

注:人口・面積は当該年度値。

経営の健全性・効率性について

給水人口や給水量が年々減少しており、将来的に増収となる要因が見込めない状況にあるが、諸々のコスト増もあり給水原価は上昇し、経営状況は厳しくなっている。令和3年度から老朽化の進んだ浄水場の機械設備更新を行っており、令和4年度からは設備更新費用として企業債を借入していることから、④企業債残高対給水収益比率が上昇を続けている。また、令和6年度に同事業が完成し、清算したことにより、③流動比率も大きく減ずることとなった。設備の更新に合わせて、令和5年度、令和6年度に減価償却費が段階的に上昇し、⑤料金回収率は減少し、⑥給水原価は上昇することとなった。②累積欠損金は無いが、①経常収支比率と料金回収率はここ数年低下傾向にあり、令和5年度に続いて今年度も100%を下回っている。令和7年度には宇和島市水道局と事業統合することとなるため、今後の経営基盤については強化及び効率性の維持、推進がなされるものと見ている。

①経常収支比率
②累積欠損金比率
③流動比率
④企業債残高対給水収益比率
⑤給水原価
⑥施設利用率
⑦有収率

老朽化の状況について

長野・嵐・狩津の3つの浄水場を有しており、給水開始から44年が経過して老朽化が進んでいるため、令和3年度から老朽化の著しい機械及び設備の更新工事を実施しており、令和6年度で完了した。更新工事により有形固定資産の減価償却率は低下しているが、機械及び設備の更新対象は優先度の高い一部の設備に留まっている。また、多くの更新を必要とする設備も残されており、それらの修繕費用が増加している。

①有形固定資産減価償却率
②管路経年化率
③管路更新率

全体総括

給水人口の減少や減価償却費の増加などの影響により経常収支比率は低下しており、令和5年度に続き、経常収支が赤字となり、76.99%と100%を大きく下回っている。令和7年度からの宇和島市水道局との事業統合により経営基盤の強化が見込まれるが、給水人口の減少と、物価上昇によるコスト増などもあり経営状況は益々厳しくなっているため、効率的な施設運用を行う必要がある。

経営状況

総収益・総費用
経常損益
当期損益
国・都道府県補助金
他会計補助金・繰入金

収支構造

①収益構造

総額1.9億円

②収益構造のスカイライン分析
③費用構造

総額2.5億円

④費用構造のスカイライン分析

利用状況

現在給水人口
年間総配水量
年間総有収水量
給水人口一人当たり配水量
最大稼働率
負荷率

出典:総務省「地方公営企業決算状況調査」、総務省「経営比較分析表」数値は各年度の公表値。

よくある質問

このページで何が分かりますか?

地方公営企業の2024年度の主要な経営指標と、公表されている場合は分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『地方公営企業決算状況調査』および、公表されている事業では『経営比較分析表』をもとに構成しています。

自治体本体の財政も見られますか?

ページ上部の津島水道企業団リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。