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愛媛県松野町:簡易水道事業の経営状況(2019年度)

収録データの年度

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事業・施設概要

都道府県愛媛県経営主体松野町
事業区分簡易水道事業会計適用区分法非適用
類似団体区分D3行政区域内人口3,842人
現在給水人口3,833人給水区域面積8,024ha

注:人口・面積は当該年度値。

経営の健全性・効率性について

収益的収支については、過去5年間、収支比率が100%以上となっており、黒字経営となっている。企業債残高対給水収益比率については、類似団体平均値を大きく下回っているとともに、起債償還の最大ピーク時が過ぎ減少傾向となっている。料金回収率についても100%以上であり、給水原価についても平均値を大幅に下回っており、健全な経営がなされている。しかしながら、施設利用率が最大稼働率に近い状態が続いているため、老朽化した管路の改修等を実施し、漏水の軽減に努める必要がある。

①経常収支比率
②収益的収支比率
③累積欠損金比率
④流動比率
⑤企業債残高対給水収益比率
⑥料金回収率
⑦給水原価
⑧施設利用率
⑨有収率

老朽化の状況について

施設の利用率が100%に近い状況であり、これをせめて60%前後に下げるには、まず老朽化の進んだ地域の漏水調査等を行い配水管の漏水をなくすることが考えられるが、本町の配水管は、広い範囲で老朽化が著しく進んでいるため、修繕後も新たな漏水が発生する。したがって、管路更新等大規模な事業の実施を検討が必要である。また、一部の地域においては、すでに耐震の配水管を埋設して10年ほど経過したが、現在のところ大きな漏水は見受けられていない。また、管路更新事業を施行するためには、莫大な費用がかかる見込みであるため、水道料金の改定を視野に入れた基本計画等を作成する必要性がある。

①有形固定資産減価償却率
②管路経年化率
③管路更新率

全体総括

本町の水道会計は比較的安定した経営となっている。しかしながら、施設に関しては老朽化が多く見られるため、耐震化を視野に入れた管路更新事業を早期に実施する必要性があるが、財源の確保、水道料金等の見直しなど検討課題が多く、事業の実施までにはかなりの時間を有する。現状の施設での応急修繕を実施することにより現状を維持し、今後の管路更新及び耐震化事業に向けて取り組まなければならない。

経営状況

総収益・総費用

収支構造

①収益構造

総額9,861.7万円

②収益構造のスカイライン分析
③費用構造

総額4,509.1万円

④費用構造のスカイライン分析

利用状況

現在給水人口
年間総配水量
年間総有収水量

出典:総務省「地方公営企業決算状況調査」、総務省「経営比較分析表」数値は各年度の公表値。

よくある質問

このページで何が分かりますか?

地方公営企業の2019年度の主要な経営指標と、公表されている場合は分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『地方公営企業決算状況調査』および、公表されている事業では『経営比較分析表』をもとに構成しています。

自治体本体の財政も見られますか?

ページ上部の松野町リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。