事業・施設概要
| 都道府県 | 愛媛県 | 経営主体 | 松野町 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 簡易水道事業 | 会計適用区分 | 法非適用 |
| 類似団体区分 | D3 | 行政区域内人口 | 4,165人 |
| 現在給水人口 | 4,156人 | 給水区域面積 | 8,024ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
収益的収支については、近年、収支比率が100%以上となっており、黒字経営となっている。起債償還金については、償還最大のピーク時が過ぎ少しずつではあるが減少している。また、人口は年々減少傾向であるが水道料金の収入額は最近横ばいとなっている。この理由としては、老人ホーム等の施設が建設され、水道使用量が増加しているためである。現在の状況がしばらくは続くようであれば、当分の間は、水道料金の改定はしなくてもいいのではないかと考えているが、管路更新事業を実施することとなれば、水道料金の改定も視野にいれ計画する必要がある。
老朽化の状況について
施設の利用率が100%に近い状況であり、これをせめて60%前後に下げるには、第一に配水管の漏水をなくすることが考えられる。本町の配水管は、耐用年数が経過するなど、広い範囲で老朽化が著しく進んでいるため、早急な対応が必要である。しかし、一部の地域においては、すでに耐震の配水管を埋設して10年ほど経過したが、現在のところ大きな漏水は見受けられていない。また、管路更新事業を施行するためには、莫大な費用がかかる見込みであるため、水道料金の改定を視野に入れた計画を作成する必要性がある。
全体総括
本町の配水管の多くは老朽化による漏水のため有収率が低水準となり、また、耐用年数も経過していることから、早急な更新事業の対応が必要である。そのためにも、財源の確保、水道料金等の見直しを検討していく必要がある。
経営状況
収支構造
総額9,371.8万円
総額3,734.5万円