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徳島県阿南市:末端給水事業の経営状況(2016年度)

収録データの年度

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事業・施設概要

都道府県徳島県経営主体阿南市
事業区分末端給水事業会計適用区分法適用
類似団体区分行政区域内人口74,459
現在給水人口72,511給水区域面積11,415ha

注:人口・面積は当該年度値。

経営状況

総収益・総費用
経常損益
当期損益
国・都道府県補助金
他会計補助金・繰入金

収支構造

①収益構造

総額14.2億円

②収益構造のスカイライン分析
③費用構造

総額13.0億円

④費用構造のスカイライン分析

利用状況

1か月10m³当たり家庭用料金
1か月20m³当たり家庭用料金
現在給水人口
年間総配水量
年間総有収水量
給水人口一人当たり配水量
最大稼働率
負荷率

経営の健全性・効率性について

①の経常収支比率は経常収益÷経常費用×100で算出されるが、この数値が100%を下回ると費用を収益で賄われていないということになり、将来の経営状況は非常に厳しいものとなる。阿南市は109.44%であり類似団体より低い数値であるが、この2~3年は少しずつ改善されてきている。また②の複数年度において累積してきた欠損金(累積欠損金比率)は、平成26年度から0%で、これだけ見ると健全な数値といえる。しかし③の流動比率(流動負債に対する流動資産の割合であり、短期債務に対する支払能力を表している)は、200%が望ましく100%を切ると不良債務が発生すると言われているが、本市は195.51%で、類似団体よりも低い数値である。さらに④の企業債残高対給水収益比率は、依然として類似団体の2倍の数値を示していて、将来に大きな負債を抱えていることがわかる。企業債残高については、まだ類似団体よりは数値が悪い状態であるが、この数年は工事を抑え企業債償還に重点を置き、平均して3億7千万円程、毎年減額している。また⑧の有収率(配水量に対して、有益に使用される量の割合)は、漏水が多いと有収率が小さい値になるが、類似団体より低い数値になっている。これは老朽管の布設替工事や漏水調査等が進んでいないことによるもので、今後は平成29年4月の料金改定(値上げ)で得た収益で、老朽管の布設替工事等を実施し、有収率の向上につなげていきたい。

①経常収支比率
②累積欠損金比率
③流動比率
④企業債残高対給水収益比率
⑤給水原価
⑥施設利用率
⑦有収率

老朽化の状況について

②の管路経年化率は、特にこの数年は類似団体と比べても高い比率になっている。また③の管路更新化率は過去5年間、類似団体の半分以下の数値となっている。これは、経営状況の悪化により、老朽管の布設替工事が進んでいないことを意味しているが、今後は平成29年4月の料金改定(値上げ)による収益を財源として管路更新投資ができるよう、進めていく必要がある。

①有形固定資産減価償却率
②管路経年化率
③管路更新率

出典:総務省「地方公営企業決算状況調査」総務省「経営比較分析表」数値は各年度の公表値。

よくある質問

このページで何が分かりますか?

地方公営企業の2016年度の主要な経営指標と、公表されている場合は分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『地方公営企業決算状況調査』および、公表されている事業では『経営比較分析表』をもとに構成しています。

自治体本体の財政も見られますか?

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