徳島県:海部病院の経営状況(最新・2024年度)
徳島県が所管する病院事業「海部病院」について、2024年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2024年度)
地域において担っている役割
海部病院の主たる診療圏は、海部郡一円と高知県東部の一部であり、近年過疎化が進み、受診対象人口が減少している。当病院は、地域における中核病院として、広く地域住民の医療需要に対応するため、救急医療等の政策医療や、へき地医療等の不採算医療も担っている。
経営の健全性・効率性について
令和6年度は、前年度に比べ入院患者数が増加したことにより診療収益が増加した。一方で、物価高騰や人件費の上昇による経費の増加等により、①経常収支比率、②医業収支比率、③修正医業収支比率は前年度より僅かに悪化した。過疎化が進む地域で不採算医療を担っていることから、経常収支は赤字基調となっている。
老朽化の状況について
①有形固定資産減価償却率については、平成29年5月に新病院へ建替えを行い、これに合わせて器械備品の整備も行ったため、平成29年度以降は類似病院の平均値を下回っている。②器械備品減価償却率については、平成29年度以降は類似病院の平均値を下回っていたが、器械備品の減価償却が進んだことから令和5年度に類似病院の平均値を上回った。令和6年度においては電子カルテと大型の医療器械を更新したため、②器械備品減価償却率は再び類似病院の平均値を下回っている。
全体総括
海部病院は、県南地域の中核病院として、救急医療等の政策医療やへき地医療等の不採算医療を担いながら、経営の健全化を図っているところである。平成29年5月に新病院が開院し、維持管理経費や減価償却費等の費用が増加しているが、令和元年度には地域包括ケア病棟の導入により診療収益が増加し、収支改善が図られているところである。今後の経営にあたっては、地域の医療ニーズに対応しながら、施設基準の積極的な取得に努め、収益の拡大を図ることで経営の健全化に努める。また、医薬品、診療材料の共同購入等を推進して経費削減に努めるとともに、施設、医療器械の整備についても、投資効果を十分に検討した上で戦略的に整備を行うことで、更なる経営の効率化に取り組む。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
海部病院の2024年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の徳島県リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。