事業・施設概要
| 都道府県 | 山口県 | 経営主体 | 周防大島町 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 特定環境保全公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | D2 |
| 行政区域内人口 | 15,038人 | 現在処理区域内人口 | 3,202人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 2,103人 | 現在処理区域面積 | 239ha |
| 晴天時現在処理能力 | 4,730m³/日 | 下水管布設延長 | 68km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
①水洗化率、経費回収率は、類似団体平均、全国平均を下回る結果となっており、下水道未接続の方に対して接続を促すように取り組んでいく必要がある。②汚水処理原価は、類似団体平均、全国平均を上回る結果となっている。維持管理費に対して人口減などの理由により、有収水量が年々減少しているため、汚水処理原価が高くなっていると考えられ、維持管理費に対して安定した有収水量を確保するためにも、水洗化率の向上改善が必要と判断できる。③経常収支比率は、総収益が一般会計からの繰入で賄っている部分があり、工事や業務は、補助金や起債を積極的に利用し、適正な下水道使用料の検討を行い一般会計からの繰入金を減らすように取り組んでいく必要がある。
老朽化の状況について
供用開始から20年以上経過し、機器の部品供給の中止や老朽化、経年劣化もあり、現在策定中である機能診断・ストックマネジメントの各計画等を参考に施設機器や管渠の点検、更新を計画的に行い、延命化を図るために、今後投資していく必要がある。
全体総括
経費回収率、水洗化率、施設利用率が低く、現状では適切な水準の料金収入に結びついていない。また、R2年度末より新しい処理区が供用開始となったため、水洗化率の向上と施設の効率を改善すると共に、運営体制のあり方や今後の投資等を見直す必要がある。
経営状況
収支構造
総額6.2億円
総額4.0億円