山口県美祢市:美東病院の経営状況(2023年度)
山口県美祢市が所管する病院事業「美東病院」について、2023年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2023年度)
地域において担っている役割
本地域は、民間医療機関の立地が困難な高齢化の著しい過疎地域である。このような中、当院は、急性期から回復期・慢性期まで、また、在宅復帰後の在宅医療まで幅広く一般医療を担うとともに、救急医療の提供を担っている。本地域は、人口減少傾向にあるものの、入院受療率の高い後期高齢者数(75歳以上人口)は令和10年(2028年)頃まで増加することが見込まれており、引き続き医療需要に応えていく必要がある。
経営の健全性・効率性について
入院患者数の増加により入院収益は増加したものの、補助金の減少及び費用において給与費、材料費、経費がそれぞれ増加したたことに伴い、経常収支比率が低下している。医業収支比率は、給与費の上昇、物価高騰等の要因による材料費、経費等の費用が増加したものの、医業収益の増加により昨年度より下回っている。病床利用率は、令和5年7月以降入院患者数が増加傾向に転じ、前年度比6.2%増加し新型コロナウイルス感染症流行前の令和元年度の水準に戻っている。
老朽化の状況について
有形固定資産減価償却率においては、数値は上昇傾向にあり、老朽化が進行していることから、空調設備や非常用発電装置、エレベータなど計画的な更新を検討していく必要がある。器械備品減価償却率について、高額な医療機器(総合医療情報システム、MRI等)の減価償却が進み、平均値を大きく上回っており、計画的な更新を検討していく必要がある。
全体総括
平成28年7月に策定された山口県地域医療構想及び平成29年3月に策定し令和6年3月に全面改定した美祢市病院経営強化プランに基づき、本地域における医療需要に対し、医療提供内容や規模の視点から適切かつ的確に対応していく必要がある。また、周辺医療機関との紹介・逆紹介といった地域連携機能の強化や、地域包括ケア病床への機能転換などで収益性を高め、持続的で安定した経営に取り組んでいく。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
美東病院の2023年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の美祢市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。