山口県美祢市:美東病院の経営状況(2022年度)
山口県美祢市が所管する病院事業「美東病院」について、2022年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2022年度)
地域において担っている役割
本地域は、民間医療機関の立地が困難な高齢化の著しい過疎地域である。このような中、当院は、急性期から療養、在宅まで幅広く一般医療を担うとともに、救急医療の提供を担っている。本地域は、人口減少傾向にあるものの、入院受療率の高い後期高齢者数(75歳以上人口)は令和10年(2028年)頃まで増加することが見込まれており、引き続き医療需要に応えていく必要がある。
経営の健全性・効率性について
令和4年度においても、新型コロナ感染症入院患者受入に係る空床補償により、経常収支比率は100を超えた。しかしながら、令和2年度から続く新型コロナ感染症入院患者受け入れのため一般病床15床を休床したため、病床利用率は平均値を上回っているものの、コロナ前と比較すると低い状況である。医業収支比率は、病床利用率の低下と感染対策に係る材料費の増加や給与費の増加、物価高騰等の要因により、低い水準となっている。累積欠損金比率については、令和元年度以降、単年度黒字を計上していることから、減少傾向にある。
老朽化の状況について
有形固定資産減価償却率においては、数値は上昇傾向にあり、老朽化が進行していることから、空調設備や高圧受電設備、エレベータなど計画的な更新を検討していく必要がある。器械備品減価償却率について、高額な医療機器(総合医療情報システム、MRI等)の減価償却が進み、平均値を大きく上回っており、計画的な更新を検討していく必要がある。
全体総括
平成28年7月に策定された山口県地域医療構想及び平成29年3月に策定し令和2年3月に全面改定した新美祢市病院改革プランに基づき、本地域における医療需要に対し、医療提供内容や規模の視点から適切かつ的確に対応していく必要がある。また、周辺医療機関との紹介・逆紹介といった地域連携機能の強化や、地域包括ケア病床への機能転換などで収益性を高め、持続的で安定した経営に取り組んでいく。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
美東病院の2022年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の美祢市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。