広島県北広島町:農業集落排水の経営状況(2019年度)
広島県北広島町が所管する下水道事業「農業集落排水」について、2019年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2019年度)
経営の健全性・効率性について
①収益的収支比率は依然100%を下回っており、単年度収支は昨年に続き、赤字である。総費用も高額で推移している。分担金は昨年より増加しているが、総費用は昨年同様微増しており、収支比率は横ばいである。経営継続のためには繰入金に頼らざるを得ず、単年度収支赤字縮減に向けて引き続き経営改善に取り組んでいかなければならない。④企業債残高対事業規模比率のH29当該値は4,844.38%となっているが、正しくは0.00%である。当該比率については、企業債現在高とともに減少しているが、これは一般会計の負担により賄われているためで、一概に良いと言えない状況である。⑤経費回収率は100%を大きく下回っており、単独での経営ができているとは言いがたい状況である。今後、使用料の見直しや確保、汚水処理に係る費用の削減など、単独経営に近づくよう継続して取組を進めていく。⑥汚水処理原価は、類似団体平均よりも高い数値で推移している。他団体と比較すると費用の効率性の面では改善すべき点があると考えるが、経年による施設の老朽化や人口減による有収水量の減少を踏まえ、健全経営を図るための対策を検討していく必要がある。⑦施設利用率は50%前後をほぼ横ばいで、類似団体平均とほぼ同様に推移している。今後も施設規模等適正な管理に努めていく。⑧水洗化率は90%台で、前年度より若干上がっている。今後も水洗化率100%達成に向け、取組んでいく必要がある。
老朽化の状況について
③現状では法定耐用年数を超える管路は出ていないが、今後施設の老朽化が進むにつれ更新に向けた対策も必要となってくる。適正な時期に適正な管路更新ができるように計画的な資産管理を行う。
全体総括
本町の農業集落排水事業は単年度収支が赤字であることや経費回収率が極めて低く、汚水処理原価の数値が類似団体平均と比較しても高いことを踏まえると、経営状況は健全とは言えない状況である。令和6年度からの法適化を見据え、経営状況や固定資産の把握や施設の整備更新、適切な資金管理などの準備を進め、経営の改善や運営管理に向けた取組に繋げていく必要がある。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
農業集落排水の2019年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の北広島町リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。