広島県北広島町:特定環境保全公共下水道の経営状況(2020年度)
広島県北広島町が所管する下水道事業「特定環境保全公共下水道」について、2020年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2020年度)
経営の健全性・効率性について
①収益的収支比率は100%を下回っており、単年度収支は赤字である。総収益は直近5年間では、最高値を示しているものの、地方債償還金が増加したことから当該比率はあまり上昇していない。引き続き、単年度収支赤字縮減に向けて総費用削減等の経営改善に取り組んでいくことが必要である。④企業債残高対事業規模比率のH29当該値は1,936.22%となっているが、正しくは386.09%である。企業債残高対事業規模比率は地方債現在高とともに順調に減少している。類似団体と比較してみても、平均を大きく下回る結果となっているが、これは地方債現在高のうちの一般会計負担額が占める割合が大きいことが要因である。⑤経費回収率は、100%を維持している。引き続き、汚水処理に係る費用の削減など単独経営に近づくよう取り組みを進めていく。⑥汚水処理原価は前年度より増加している。原因として、汚水処理費は減少しているものの、年間有収水量が減ったことが挙げられる。類似団体平均と比較してやや低い数値となっているが、施設の老朽化や人口減少による有収水量の減少を踏まえ、更に効率的な汚水処理を実施していくことが必要である。⑦施設利用率は、ほぼ横ばいで推移している。類似団体と比較しても、平均を下回っており、施設の効率性の面では、適正な施設規模とは言い難い数値であり、施設運営の効率化等検討していく必要がある。⑧水洗化率は、類似団体と比較しても、平均を上回っており、引き続き水洗化率の向上に努めていく。
老朽化の状況について
③現況では、法定耐用年数を超える管路は出ていないが、施設の老朽化が進み不明水等の増加に繋がることが懸念される。今後は事業費の平準化に向けた対策をとりながら、適正な時期に適正な管路更新を実施する計画的な資産管理を行う必要がある。
全体総括
当町の特定環境保全公共下水道事業は、前年度と比較するとやや回復傾向であるものの、総収益における繰入金の割合が高いことなどの問題点がある。また、単年度赤字収支という課題もある。令和6年度からの法適化を見据え、料金改定など今後も更なる健全な経営を図っていくため、将来を見越した計画的な経営改善を行うことが急務である。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
特定環境保全公共下水道の2020年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の北広島町リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。