事業・施設概要
| 都道府県 | 島根県 | 経営主体 | 出雲市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 漁業集落排水 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | H1 |
| 行政区域内人口 | 172,455人 | 現在処理区域内人口 | 2,688人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 2,459人 | 現在処理区域面積 | 87ha |
| 晴天時現在処理能力 | 1,685m³/日 | 下水管布設延長 | 35km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
①収益が減少し、費用が増加したため、前年度より低くなり、類似団体を下回っている。②前年度より高くなり、類似団体を上回っている。他事業を含めた会計全体では欠損金は生じていない。③未収金の増加により流動資産が増加したため、前年度より高くなったが、類似団体を下回っている。④企業債現在高が減少したため、前年度より低くなり、類似団体を下回っている。⑤使用料収入で汚水処理にかかる費用を賄えていない。使用料収入が減少し、汚水処理費が増加したため、前年度より低くなったが、類似団体を上回っている。⑥汚水処理費が増加し、年間有収水量が減少したため、前年度より高くなったが、類似団体を下回っている。⑦処理水量が減少したため、前年度より低くなったが、類似団体を上回っている。⑧整備は完了している。水洗化人口の減少に比べ、処理区域内人口の減少が多かったため、前年度より高くなり、類似団体を上回っている。
老朽化の状況について
①管渠については、耐用年数を経過していない。供用開始後43年を経過し、減価償却費累計額が増加したため、前年度より高くなり、類似団体を上回っている。②管渠の耐用年数は経過していない。③管渠不良箇所の更新は行っていない。
全体総括
漁業集落排水事業は、11処理区のうち供用開始後30年を経過している処理区が4箇所ある。管渠は耐用年数を経過していないものの、ポンプ等の機器類の老朽化は進み、今後、維持管理費や下水道施設の更新のための支出は増加する状況にある。経営状況については、類似団体に比べ、企業債残高対事業規模比率、経費回収率、汚水処理原価については良い数値となっているが、経常収支比率は低くなっている。老朽化の状況については、管渠は耐用年数を経過していないため数値には表れていないが、類似団体に比べ有形固定資産減価償却率は高くなっており、老朽化は進んでいる。このような中、令和6年4月と令和7年4月に下水道使用料を改定し経営の安定化を図り、施設の計画的な更新を推進することとしている。
経営状況
収支構造
総額1.4億円
総額1.6億円