和歌山県すさみ町:国保すさみ病院の経営状況(2017年度)
和歌山県すさみ町が所管する病院事業「国保すさみ病院」について、2017年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
収録データの年度
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経営比較分析表(2017年度)
経営概観
比率の前に、損益と患者数の推移から病院の規模感と経営の流れをひと目で確認できます。
2017年度
3,299万円
前年差 +3,575万円
2017年度
-1.81億円
前年差 +3,590万円
2017年度
4.97億円
前年差 -3,299万円
2017年度
12,951件
前年差 +2,449件
患者と収益の動き
患者数と収益を並べて見ることで、病床利用率や患者単価の背景にある変化をつかみやすくします。
2017年度
12,951件
前年差 +2,449件
2017年度
22,731件
前年差 +709件
2017年度
2.47億円
前年差 +2,305万円
2017年度
2.99億円
前年差 +729万円
地域において担っている役割
国保すさみ病院は白浜町から串本町の間に位置する広大な面積のすさみ町を中心に二次救急を受け持ち、すさみ町および隣接する白浜町日置川地域で唯一入院設備のある医療機関です。また、町内のへき地診療所への医師派遣や健康教室、学生の防煙教室そしてドクターカーの配備、災害時には災害支援病院として地域医療に取り組んでいます。
経営の健全性・効率性について
平成29年度においては、平成28年度よりも医業収支の改善はみられましたが、少子高齢化に伴う人口減少や交通の利便性が良くなった事により田辺・白浜地域への病院に患者が流出するなど医業資源が減少しているのが実情であります。また、医業収益に対し人件費の割合が全国平均に比べ高い水準で推移しているため経営が厳しい状態であります。今後も患者数が減少する中で、一般病床のうち地域包括ケア病床への転換や、介護医療院などを検討し、医療収益の確保に努めていきたい。また、地域包括支援センターや社会福祉協議会と協力連携し、介護度の高い独居老人や施設に入所できない方の受入を検討し入院患者の確保に努力したい。
老朽化の状況について
昭和48年に開設して以来45年が経過しております。その間、建物や設備等の修繕または取替が毎年発生しております。
全体総括
上述のとおり経営状況、施設の状況は厳しいものがあります。当院は老朽化と併せて津波浸水区域に立地していることから、高台移転(建替え)計画の策定に着手しております。今後の人口減少に伴う業務量低下と当町における地域包括ケアシステムにおいて、当院に求められる機能を見据えた「病院移転基本構想」の策定が急務となっています。移転までの期間は、現施設にて地域包括ケア病床の導入や介護必要患者の積極的な受入等、入院収益の増加を目指すとともに、更なる経費の削減に努めてまいります。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
国保すさみ病院の2017年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部のすさみ町リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。