和歌山県すさみ町:国保すさみ病院の経営状況(最新・2024年度)
和歌山県すさみ町が所管する病院事業「国保すさみ病院」について、2024年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
収録データの年度
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経営比較分析表(2024年度)
経営概観
比率の前に、損益と患者数の推移から病院の規模感と経営の流れをひと目で確認できます。
2024年度
-1.48億円
前年差 -7,061万円
2024年度
-3.38億円
前年差 -7,279万円
2024年度
9.56億円
前年差 +1.48億円
2024年度
2,546件
前年差 -580件
患者と収益の動き
患者数と収益を並べて見ることで、病床利用率や患者単価の背景にある変化をつかみやすくします。
2024年度
2,546件
前年差 -580件
2024年度
17,124件
前年差 -791件
2024年度
6,953万円
前年差 -1,196万円
2024年度
2.08億円
前年差 -2,071万円
地域において担っている役割
当院は、和歌山県紀伊半島の白浜町と串本町の間に位置するすさみ町にあり同町を中心に二次救急を担う医療機関です。すさみ町および隣接する白浜町日置地域において唯一の入院設備を有する病院として、地域医療の核となる役割を果たしています。また、へき地診療所への医師派遣やドクターカーの運用に加え、次代を担う医学生を積極的に受け入れるなど、地域医療を支える人材育成にも注力しております。さらに災害支援病院としての体制整備など、地域の安心と健康を支えるために多角的な活動を展開しております。
経営の健全性・効率性について
少子高齢化に伴う人口減少に加え、高速道路の延伸による交通利便性の向上が、田辺・白浜地域の医療機関への患者流出を招き、医業収益は年々減少傾向にあります。こうした中、令和5年11月の高台移転を機に病床数を25床へと適正化し、経営改善に着手いたしました。しかしながら、昨今の物価高騰や人件費の高止まりが今後も続く見通しであり、依然として厳しい経営状況が続いております。
老朽化の状況について
令和5年11月の高台移転により、災害支援病院として機能し得る新施設へと移行いたしました。一方で、医療機器等の多くは旧病院から移設したものであり、現在の医療水準を維持・向上させるためには、耐用年数に応じた計画的な更新および新規整備が急務となっています。
全体総括
患者数の増加を期待したいところではありますが、人口減少等による患者の減少や、医療機器の更新費用、人件費の増大、物価高騰によるコスト増により、経営環境および施設状況は非常に厳しい局面にあります。また、県内の病院からの医師派遣を受けているものの、医師数は定数を下回っており、勤務環境は依然として過酷な状況にあります。今後は、医師・看護師の働き方改革を推進しながら、人口減少に伴う業務量の変化や、当町における地域包括ケアシステムでの役割を見据えた経営を行ってまいります。具体的には、高齢者等の積極的な受け入れを通じて地域医療に貢献しつつ、病床運用の効率化・最適化を図り、持続可能な経営基盤の確立を目指します。今後も当地域の基幹病院・中核病院として、各医療機関との機能介率の向上など、地域内での患者獲得など進め、人口減少下でも持続可を図ることとしている。経営改善に向けては、地域の医療需要に応じた適しかしながら、人材確保が一層困難となることが見込まれる中、今後の上、経営担当部門による経営分析の活用)分化や連携を図りながら、地域に必要とされる医療を提供する責能な経営基盤の確立を図る必要がある。正な病院規模の構築を目指し、業務の効率化による費用削減や、施設・病院の役割や機能についての検討も並行して進める必要がある。地域務を果たしていく。設備の最適化を着実に進めていく。の医療ニーズや人口動態を踏まえた病院機能の最適化により収支改善
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
国保すさみ病院の2024年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部のすさみ町リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。