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和歌山県広川町:簡易水道事業の経営状況(最新・2024年度)

収録データの年度

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事業・施設概要

都道府県和歌山県経営主体広川町
事業区分簡易水道事業会計適用区分法適用
類似団体区分行政区域内人口6,362
現在給水人口4,179給水区域面積1,201ha

注:人口・面積は当該年度値。

経営状況

総収益・総費用
経常損益
当期損益
国・都道府県補助金
他会計補助金・繰入金

収支構造

①収益構造

総額1.5億円

②収益構造のスカイライン分析
③費用構造

総額1.6億円

④費用構造のスカイライン分析

利用状況

1か月10m³当たり家庭用料金
1か月20m³当たり家庭用料金
現在給水人口
年間総配水量
年間総有収水量
給水人口一人当たり配水量
最大稼働率
負荷率

経営の健全性・効率性について

令和6年度の法適用により、法非適用の頃と比較して多くの比率で数値の増減が見られる。収益的収支比率及び料金回収率は、法非適用の令和5年度は100%を上回り健全とされていたが、令和6年度の法適用化により算出方法に減価償却費が組み込まれたため100%を下回り赤字となってしまった。給水原価は類似団体平均を下回っているが、同様に減価償却費により単価が83.16円(178.05円→261.21円)高くなっている。また、初めて数値化された累積欠損金比率も、総費用に占める減価償却費が大きいため、欠損が発生している。これらの赤字は、施設更新に伴う減価償却費の増加が主な要因となっているため、現状を改善することは難しいが、基金積立金により現金の確保を図っている。また、一般会計からの繰出金についても繰出基準以内で適正な水準を確保している。企業債残高対給水収益比率については、令和2年度から実施した簡易水道統合事業及び令和4年度から実施している管路更新事業による借り入れにより、法非適用の平成28年度から比率は大きく上昇、令和元年度以降は類似団体平均値を越えている。また、初めて数値化された流動比率も、流動負債に占める1年以内に支払うべき企業債が約半数を占めており、100%を大きく下回っている。しかし、必須となっていた施設更新の結果であるため、現状から改善すること難しい状況である。施設利用率及び有収率については、令和3年度から施設更新により配水能力が向上しているため、法非適用の頃から数値に大きな変動は見られず、適正な範囲で稼働している。

①経常収支比率
②収益的収支比率
③累積欠損金比率
④流動比率
⑤企業債残高対給水収益比率
⑥料金回収率
⑦給水原価
⑧施設利用率
⑨有収率

老朽化の状況について

令和6年度が法適用の初年度となり、有形固定資産減価償却率及び管路経年化率が初めて数値化された。よって、過去との比較はできないが、有形固定資産減価償却率3.8%と類似団体平均と比べて低いのは、令和2年度から簡易水道統合事業を実施し浄水施設を新設したためと推測できる。ただし、管路経年化率が46.77%と類似団体平均と比べても高くなっていることから見て取れるように、管路の老朽化が深刻となっている。そのため、令和4年度からに計画的に管路更新事業を実施しており、管路更新率が2.21%と法非適用の令和5年度2.35%も含めて類似団体平均と比べても高くなっている。

①有形固定資産減価償却率
②管路経年化率
③管路更新率

出典:総務省「地方公営企業決算状況調査」総務省「経営比較分析表」数値は各年度の公表値。

よくある質問

このページで何が分かりますか?

地方公営企業の2024年度の主要な経営指標と、公表されている場合は分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『地方公営企業決算状況調査』および、公表されている事業では『経営比較分析表』をもとに構成しています。

自治体本体の財政も見られますか?

ページ上部の広川町リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。