事業・施設概要
| 都道府県 | 和歌山県 | 経営主体 | 紀美野町 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 末端給水事業 | 会計適用区分 | 法適用 |
| 類似団体区分 | A9 | 行政区域内人口 | 9,101人 |
| 現在給水人口 | 4,859人 | 給水区域面積 | 1,402ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
【収益的収支比率】・前年度比較すると、1.53ポイントの改善が見られ、当年度類似団体平均値と比較しても遜色ない数値となっているが、今後も管路更新事業による企業債償還増、支払利息増により分母の増が見込まれるため、一般会計からの繰入に依存しながらも、必要最低限の維持管理に努める。【企業債残高対給水収益比率】・一貫して減少傾向であるが、更新が必要な施設について調査し、必要であれば施設を更新する必要があるため、今後増加が見込まれる。【料金回収率】・前年度比較すると、2.36ポイントの改善が見られるが、当年度類似団体平均値と比較すると5.31ポイントの差がある。今後給水収益の減少が見込まれるため、必要最低限の維持管理に努め、料金回収率の維持を図る。【給水原価】・前年度同様類似団体平均を上回っているが、当該値と平均値の差については11.12ポイント縮まっている。料金回収率同様に改善を図っていきたい。【施設利用率】・平成29年度冬期に大規模な凍害が発生しており、凍害により生じた漏水事故が、施設利用率の増加および後述する有収率の減少に関与していると考えられる。数値としては前年度より1.85ポイント増加し、類似団体平均を8.52ポイント上回っているが、今後も、更なる人口減少や高齢化により、利用率の減少が見込まれる。【有収率】・現状類似団体平均を5.05ポイント下回っている。今後老朽管の更新や漏水調査による修繕により有収率の向上に努めていく。
老朽化の状況について
管路更新率は、平成26年度以降減少傾向にあり、町内道路改修に併せて、配水管の布設替え工事を行っているのが現状である。耐用年数や重要度を鑑み、管路等施設の更新および耐震化等の計画を検討、実施していく。
全体総括
給水人口や水需要の減少に伴い、今後も収益が減少していくものと思われる。策定済の水道ビジョンおよび経営戦略を基に、料金改定等、収入の見直し等長期的な運営計画を検討していく。
経営状況
収支構造
総額9,955.7万円
総額9,717.6万円