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奈良県上北山村:簡易水道事業の経営状況(2017年度)

収録データの年度

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事業・施設概要

都道府県奈良県経営主体上北山村
事業区分簡易水道事業会計適用区分法非適用
類似団体区分D4行政区域内人口513人
現在給水人口513人給水区域面積334ha

注:人口・面積は当該年度値。

経営の健全性・効率性について

・【収益的収支比率】全国平均や類似団体平均と比較すると下回っている。総収益においては前年度と比較すると料金収入、一般会計からの繰入の減により減少しており、総費用においても職員給与費の増加はみられるものの簡易水道統合認可申請委託業務に係る営業費用の減、地方債の償還金と利息の減により減少している。前年度より数値は上昇しているが100%により近づけるよう、引き続き経営改善に向け検討が必要である。・【企業債残高対給水収益比率】全国平均や類似団体平均と比較すると下回っているが、地方債残高については、施設の老朽化に伴い平成27年度から毎年度借入が行われていることから、数値は上昇している。料金収入は年々減少傾向にあるため今後は供給単価の見直しなど給水収益の改善が必要である。・【料金回収率】全国平均や類似団体平均と比較すると上回っている。前年度比較でも上昇しているが、経営に必要な経費を給水収益で賄えている状況とはなっていないため、料金収入の見直し等検討が必要である。・【給水原価】前年度と比べ、総費用額と年間総有収水量については減少しているが、地方債の償還金については浄水場の老朽化等により、平成27年度から毎年度地方債の借入を行ったため数値は上昇している。今後はこの地方債償還金の増加も考えられるため、動向に注意をする必要がある。・【施設利用率】全国平均や類似団体平均を上回っており前年度と比較すると数値は上昇している。これは、簡易水道の統合認可によるものと考えられる。しかし、最大稼働率が、90%を超えており、安定的な給水に問題があると考えられるため、今後、効率的な運営となるよう検討が必要である。・【有収率】全国平均や類似団体平均を上回っており、平成22年度以降90%以上を維持しているため、施設の稼働状況はほぼ効率的であると判断する。

①経常収支比率
②収益的収支比率
③累積欠損金比率
④流動比率
⑤企業債残高対給水収益比率
⑥料金回収率
⑦給水原価
⑧施設利用率
⑨有収率

老朽化の状況について

平成23年度の大規模な管路更新以降、更新されていなかったが、平成29年度に一部、導水管の布設替えを行った。しかしながら、更新ができていない管路もあるため、今後も漏水対策等による計画的な管路更新が必要である。

①有形固定資産減価償却率
②管路経年化率
③管路更新率

全体総括

前年度と比較すると、料金収入の減少、地方債償還金の増加等がみられる。今後においても人口減少に伴う料金収入の減少、維持費の増加及び整備に伴う地方債の借入れによる償還金の上昇が見込まれるため、経営戦略を平成30年度に策定し、料金の見直しや施設整備の適正化、費用削減等の検討を行う。

経営状況

総収益・総費用

収支構造

①収益構造

総額1,178.4万円

②収益構造のスカイライン分析
③費用構造

総額1,082.0万円

④費用構造のスカイライン分析

利用状況

現在給水人口
年間総配水量
年間総有収水量

出典:総務省「地方公営企業決算状況調査」、総務省「経営比較分析表」数値は各年度の公表値。

よくある質問

このページで何が分かりますか?

地方公営企業の2017年度の主要な経営指標と、公表されている場合は分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『地方公営企業決算状況調査』および、公表されている事業では『経営比較分析表』をもとに構成しています。

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