事業・施設概要
| 都道府県 | 奈良県 | 経営主体 | 大淀町 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 末端給水事業 | 会計適用区分 | 法適用 |
| 類似団体区分 | 行政区域内人口 | 17,911人 | |
| 現在給水人口 | 17,908人 | 給水区域面積 | 1,300ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営状況
収支構造
総額5.0億円
総額4.6億円
| 都道府県 | 奈良県 | 経営主体 | 大淀町 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 末端給水事業 | 会計適用区分 | 法適用 |
| 類似団体区分 | 行政区域内人口 | 17,911人 | |
| 現在給水人口 | 17,908人 | 給水区域面積 | 1,300ha |
注:人口・面積は当該年度値。
総額5.0億円
総額4.6億円
平成29年度において、経常収支比率が全国平均値等より低いものの100%を上回り、給水原価が全国平均値等より約50円も低く、料金回収率が約107%となり全国平均値等を上回り、流動比率についても約750%となっていることから、収益性や支払能力に関する健全性については、前年度に引き続き堅調に推移している。料金回収率については、約107%となり、全国平均値等を上回っている。これは、大口需要者の使用水量が増加したことにより給水収益が増収したものの、一方で減価償却費等の費用が増加し、給水原価が上昇したことに起因するものである。今後、人口減少等により給水収益が減収し、料金回収率は悪化していくことが予測される。流動比率については、依然として100%を大きく上回っているものの、現金残高と企業債残高がほぼ同額となっていることから、収益の確保及び費用の抑制を行い、現金の確保に努める必要がある。企業債残高対給水収益比率については、平成27年度より企業債約12億円の償還が開始したことにより企業債残高が減少していること及び給水収益が増収したことから前年度より23.82ポイントの低下となった。しかし、今後施設の老朽化に伴う設備投資が増加することが予測され、企業債を活用するときは、利率及び償還年数等を十分に考慮し、将来世代への負担の軽減を図る必要がある。有収率については、類似団体平均値を上回っているが、引き続き漏水調査に伴う適切な修繕業務等により、効率性の向上に努めている。施設利用率においては、大口需要者の使用水量が増加し、前年度より2.24ポイント上昇しているが、人口減少に伴い水需要が減少していくことが予測され、既存施設の規模についての検討が必要である。
有形固定資産減価償却費率について、前年度に取得した固定資産に係る減価償却分が増加したことに伴い、前年度より1.57ポイント上昇しているが、依然として全国平均値等より低い値となっている。また、管路経年化率については、前年度より1.92ポイント上昇し、類似団体平均値よりも高い値となっている。管路更新率についても、全国平均値等より低い水準で推移しており、改善できていない状況となっている。有形固定資産減価償却費率及び管路経年化率は右肩上がりの傾向が続くと予測され、適切な管路の更新が望まれるが、更新費用が経営を圧迫する側面を持つことから、管径の見直し及び実耐用年数の採用等を検討しながら計画的な更新事業を行い、また補助金等の活用を図りながら管路更新比率を上昇させる必要がある。
出典:総務省「地方公営企業決算状況調査」、総務省「経営比較分析表」数値は各年度の公表値。
地方公営企業の2017年度の主要な経営指標と、公表されている場合は分析コメントを確認できます。
総務省の『地方公営企業決算状況調査』および、公表されている事業では『経営比較分析表』をもとに構成しています。
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