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奈良県大淀町:末端給水事業の経営状況(2014年度)

収録データの年度

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共有

事業・施設概要

都道府県奈良県経営主体大淀町
事業区分末端給水事業会計適用区分法適用
類似団体区分行政区域内人口18,787
現在給水人口18,784給水区域面積1,300ha

注:人口・面積は当該年度値。

経営状況

総収益・総費用
経常損益
当期損益
国・都道府県補助金
他会計補助金・繰入金

収支構造

①収益構造

総額4.9億円

②収益構造のスカイライン分析
③費用構造

総額4.8億円

④費用構造のスカイライン分析

利用状況

1か月10m³当たり家庭用料金
1か月20m³当たり家庭用料金
現在給水人口
年間総配水量
年間総有収水量
給水人口一人当たり配水量
最大稼働率
負荷率

経営の健全性・効率性について

過去5ヵ年において、類似団体平均値より給水原価が低く、料金回収率が100%を下回っている状況になっているものの、経常収支比率が100%を上回っており、流動比率も会計制度による企業債償還金等の計上により低下したものの800%を維持していることから、収益性や支払能力に関する健全性については、堅調に推移している。また、設備投資に係る主な財源を企業債ではなく負担金等により確保してきたことにより、固定費である企業債利息と減価償却費の発生の抑制に繋がっていることから、給水原価は類似団体平均値より大きく下回っており、県内において、最も安い水道料金制度を可能にしている要因となっている。しかし、料金回収率は、平成23年度に100%を上回ったものの、その他の年度においては下回り、給水収益以外の収益(工事分担金等)から補填し、利潤を上げていることから、水道料金の単価を見直す必要性が生じている。流動比率においても、100%を大きく上回っているものの、現金残高と企業債残高がほぼ同額となっており、今後、給水収益が減少し、設備投資が増加することが予測されることから、現金流出の抑制が課題となってくる。また、企業債残高対給水収益比率において、類似団体平均値より上回っているが、給水原価が類似団体平均値より約40円低く、料金回収率が約100%であることから、供給単価においても類似団体平均値より約40円低くなっていることが要因である。さらに、経常収支比率が100%を上回っているので、企業債残高が多すぎるものではないが、今後の借入額については十分な留意が必要である。一方、有収率は、平成25年度において、類似団体平均値を下回ったものの、その他の年度においては、漏水調査に伴う適切な修繕業務等により、類似団体平均値より上回っており、効率的な運営が確保できている。しかし、施設利用率においては、水需要の減少に伴い年々減少しており、また、類似団体平均値よりも下回っていることから、既存施設が過大傾向になってきている。

①経常収支比率
②累積欠損金比率
③流動比率
④企業債残高対給水収益比率
⑤給水原価
⑥施設利用率
⑦有収率

老朽化の状況について

有形固定資産減価償却比率が平成26年度に前年度より27.92ポイントも上昇したのは、平成26年度より会計制度が改正されたことにより、今まで減価償却の対象としていなかった固定資産についても減価償却を行うようになった為である。また、管路更新率において、平成22年度は、下水道事業に伴う配水管の更新事業が多く、更新率が高くなっているものの、平成23年度以降においては、類似団体平均値よりも低い水準で、ほぼ横ばいに推移している。一方、有形固定資産減価償却比率及び管路経年化比率が、類似団体平均値より下回っているものの、類似団体と同じく右肩上がりの傾向にあることから、安定給水に資するためには、今後、管径の見直しも検討しながら計画的な更新事業を行い、費用の抑制を図りながら管路更新比率を上昇させる必要がある。

①有形固定資産減価償却率
②管路経年化率
③管路更新率

出典:総務省「地方公営企業決算状況調査」総務省「経営比較分析表」数値は各年度の公表値。

よくある質問

このページで何が分かりますか?

地方公営企業の2014年度の主要な経営指標と、公表されている場合は分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『地方公営企業決算状況調査』および、公表されている事業では『経営比較分析表』をもとに構成しています。

自治体本体の財政も見られますか?

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