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奈良県大淀町:末端給水事業の経営状況(2016年度)

収録データの年度

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共有

事業・施設概要

都道府県奈良県経営主体大淀町
事業区分末端給水事業会計適用区分法適用
類似団体区分行政区域内人口18,125
現在給水人口18,122給水区域面積1,300ha

注:人口・面積は当該年度値。

経営状況

総収益・総費用
経常損益
当期損益
国・都道府県補助金
他会計補助金・繰入金

収支構造

①収益構造

総額5.0億円

②収益構造のスカイライン分析
③費用構造

総額4.5億円

④費用構造のスカイライン分析

利用状況

1か月10m³当たり家庭用料金
1か月20m³当たり家庭用料金
現在給水人口
年間総配水量
年間総有収水量
給水人口一人当たり配水量
最大稼働率
負荷率

経営の健全性・効率性について

平成28年度において、経常収支比率が全国平均値等より低いものの100%を上回り、給水原価が全国平均値等より約50円も低く、料金回収率が約108%となり全国平均値等を上回り、流動比率についても前年度よりも減少したものの、約600%となっていることから、収益性や支払能力に関する健全性については、前年度に引き続き堅調に推移している。料金回収率については、約108%となり、全国平均値等を上回っている。これは、大口需要者の使用水量が増加したことにより、給水収益が増収する一方で、給水原価が下がったことに起因するものである。しかし、一般世帯における使用水量は減少していることから、今後、人口減少等により給水収益が減収し、料金回収率は悪化していくことが予測される。流動比率については、依然として100%を大きく上回っているものの、現金残高と企業債残高がほぼ同額となっていることから、収益の確保及び費用の抑制を行い、現金の確保に努める必要がある。企業債残高対給水収益比率については、平成27年度より企業債約12億円の償還が開始したことにより企業債残高が減少していること及び給水収益が増収したことから前年度より31.32ポイントの低下となった。しかし、今後、施設の老朽化に伴う設備投資が増加することが予測され、企業債を活用するときは、利率及び償還年数等を充分に考慮し、将来世代への負担の軽減を図る必要がある。有収率については、漏水調査に伴う適切な修繕業務等により、前年度より1.62ポイント改善し、類似団体平均値を上回り、効率性の向上に努めている。施設利用率においては、大口需要者による使用水量の増加に伴い、前年度より3.5ポイント上昇しているが、人口減少に伴い水需要が減少していくことが予測され、既存施設の規模についての検討が必要である。

①経常収支比率
②累積欠損金比率
③流動比率
④企業債残高対給水収益比率
⑤給水原価
⑥施設利用率
⑦有収率

老朽化の状況について

有形固定資産減価償却比率について、前年度に取得した固定資産に係る減価償却分が増加したことに伴い、前年度より1.05ポイント上昇しているが、依然として全国平均値等より低い値となっている。また、管路経年化率については、前年度より0.42ポイント上昇し、類似団体平均値よりも高い値となっている。管路更新率についても、全国平均値等より低い水準で推移しており、改善できていない状況となっている。有形固定資産減価償却比率及び管路経年化率は右肩上がりの傾向が続くと予測され、適切な管路の更新が望まれるが、更新費用が経営を圧迫する側面を持つことから、管径の見直し及び実耐用年数の採用等を検討しながら計画的な更新事業を行い、また、補助金等の活用を図りながら管路更新比率を上昇させる必要がある。

①有形固定資産減価償却率
②管路経年化率
③管路更新率

出典:総務省「地方公営企業決算状況調査」総務省「経営比較分析表」数値は各年度の公表値。

よくある質問

このページで何が分かりますか?

地方公営企業の2016年度の主要な経営指標と、公表されている場合は分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『地方公営企業決算状況調査』および、公表されている事業では『経営比較分析表』をもとに構成しています。

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