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奈良県吉野町:末端給水事業の経営状況(2023年度)

収録データの年度

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事業・施設概要

都道府県奈良県経営主体吉野町
事業区分末端給水事業会計適用区分法適用
類似団体区分行政区域内人口5,979
現在給水人口5,915給水区域面積2,028ha

注:人口・面積は当該年度値。

経営状況

総収益・総費用
経常損益
当期損益
国・都道府県補助金
他会計補助金・繰入金

収支構造

①収益構造

総額3.6億円

②収益構造のスカイライン分析
③費用構造

総額3.6億円

④費用構造のスカイライン分析

利用状況

1か月10m³当たり家庭用料金
1か月20m³当たり家庭用料金
現在給水人口
年間総配水量
年間総有収水量
給水人口一人当たり配水量
最大稼働率
負荷率

経営の健全性・効率性について

・経常収支比率に関しては平成29年度に町内全簡易水道が上水道に統合されたことで減少に転じて100%を下回っていたが、令和5年度は赤字補填のための繰入金収入があり100%を上回った。料金回収率に関しては100%以下を推移している状況にあり、令和2年度に大きく減少した。又、平成29年度以降は赤字決算により欠損金が生じ、令和5年度では類似団体と比較して5倍を超えた累積欠損金比率が計上されている。企業債残高対給水収益比率は減少傾向にあるが、令和5年度においても類似団体と比較して2倍を超えた状況にある。主な要因としては、平成29年度の簡易水道の上水道への統合による影響が大きく、旧上水道と旧簡易水道の水道料金格差是正を目的に町内統一単価に減額改正したことによる給水収益の減少、旧簡易水道の固定資産取得による減価償却費や企業債償還等の経費増大が考えられる。又、令和2年度及び令和3年度において新型コロナウイルス感染症対策として水道料金基本料金の減免を実施したことによる給水収益の減少による影響も大きい。令和6年度以降も、給水人口の減少による給水量の減少や老朽化が進みつつある施設の維持管理費用の増加により、経常収支比率や料金回収率、累積欠損金比率の悪化が予測される。・施設利用率に関しては、一日配水能力が水利権水量の減少により低下したことで平成30年度に50%を超えた。又、漏水の影響により令和4年度以降は施設利用率がさらに上昇した。・有収率は令和4年度以降大きく減少した。これは、漏水箇所の不明な漏水や、漏水兆候の発見から漏水場所の特定までに日数を要した箇所があったためである。例年漏水調査業務委託により漏水の特定を行っているが、老朽化の進んだ配管では漏水の復元も発生しており、今後も計画的な漏水調査と配管更新の実施が必要と考える。

①経常収支比率
②累積欠損金比率
③流動比率
④企業債残高対給水収益比率
⑤給水原価
⑥施設利用率
⑦有収率

老朽化の状況について

・管路経年化比率に関しては施設の稼働からは約50年が経過しており、老朽化配管の更新や下水道事業に伴う配水管布設替え等行っているが、平成30年度以降は当初稼働以降に行った給水エリア拡張事業で布設した配管や、更新時期が古い配管で耐用年数を超えたものが出てきている。今後は短期間に耐用年数を超えた老朽管が増加していく傾向にあるため、計画的な更新を進める必要がある。

①有形固定資産減価償却率
②管路経年化率
③管路更新率

出典:総務省「地方公営企業決算状況調査」総務省「経営比較分析表」数値は各年度の公表値。

よくある質問

このページで何が分かりますか?

地方公営企業の2023年度の主要な経営指標と、公表されている場合は分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『地方公営企業決算状況調査』および、公表されている事業では『経営比較分析表』をもとに構成しています。

自治体本体の財政も見られますか?

ページ上部の吉野町リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。