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奈良県田原本町:特定環境保全公共下水道の経営状況(2017年度)

収録データの年度

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事業・施設概要

都道府県奈良県経営主体田原本町
事業名下水道事業業種名特定環境保全公共下水道
会計適用区分法非適用類似団体区分D1
行政区域内人口32,067人現在処理区域内人口5,188人
現在水洗便所設置済人口4,154人現在処理区域面積234ha
晴天時現在処理能力0m³/日下水管布設延長60km

注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。

経営の健全性・効率性について

平成29年度決算における経営比較分析表について、各指標の数値が改善されているような推移となっているが、これらは平成30年4月からの公営企業会計移行に伴う打切決算の影響によるもの及び分流式下水道等に要する経費の算定方法の変更によるものであり、決して経営の健全化が進んだ結果によるものではない。本町下水道事業は、平成25年度に料金改定を実施したこと及び企業誘致により使用料収入が増加した。しかし、今後は人口減少が緩やかに進むと予想され、使用料収入も減少することが見込まれる。また、企業債償還額はピークを迎えておらず、今後も相当な負担となることから、一般会計繰入金に依存した経営状況となっており、汚水処理原価を抑えるには、相当な期間を要すると考えられる。経営の健全化を図るため、経費節減、企業債の縮減に努めるとともに、適正な使用料の検討に取り組む必要がある。

①経常収支比率
②収益的収支比率
③累積欠損金比率
④流動比率
⑤企業債残高対事業規模比率
⑥経費回収率
⑦汚水処理原価
⑧水洗化率

老朽化の状況について

下水道整備は昭和50年から開始し、平成29年度末時点で管渠の総整備延長は約192kmに達した。そのうち鉄筋コンクリート管は約31kmであり、全体の16%を占めている。老朽化の状況を把握するため、平成24年度に下水道管路施設の長寿命化対策計画を策定。平成25年度から平成27年度の3ヵ年で、調査・診断により対策の必要なボリュームの把握。平成28年度に策定したストックマネジメント計画に基づき計画的・効率的な管理を行っていく。

①有形固定資産減価償却率
②管渠老朽化率
③管渠改善率

全体総括

平成25年度の料金改定により若干の改善は見られるが、企業債償還が相当な負担となっており、汚水処理費用も使用料で回収できていない状況である。今後も企業債償還が増加する見通しであるが、平成30年4月から公営企業会計に移行することにより、経営状況の明確化を図り、収支ギャップの解消に向けた取組や料金設定の必要性を中長期的に検討する。個別訪問・広報活動による下水道未接続の解消に向けた取り組みを継続的に実施し、水洗化率の向上に努め、一般会計繰入金への依存を少しでも改善する必要がある。

経営状況

総収益・総費用

収支構造

①収益構造

総額2.7億円

②収益構造のスカイライン分析
③費用構造

総額1.6億円

④費用構造のスカイライン分析

利用状況

汚水処理水量
年間有収水量
現在晴天時平均処理水量
晴天時現在処理能力
現在処理区域内人口
現在水洗便所設置済人口
下水管布設延長

出典:総務省「地方公営企業決算状況調査」、総務省「経営比較分析表」数値は各年度の公表値。

よくある質問

このページで何が分かりますか?

地方公営企業の2017年度の主要な経営指標と、公表されている場合は分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『地方公営企業決算状況調査』および、公表されている事業では『経営比較分析表』をもとに構成しています。

自治体本体の財政も見られますか?

ページ上部の田原本町リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。