事業・施設概要
| 都道府県 | 兵庫県 | 経営主体 | 播磨高原広域事務組合(事業会計分) |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | Cd2 |
| 行政区域内人口 | 113,509人 | 現在処理区域内人口 | 740人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 740人 | 現在処理区域面積 | 381ha |
| 晴天時現在処理能力 | 3,500m³/日 | 下水管布設延長 | 41km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
播磨高原広域事務組合の下水道事業は、兵庫県企業庁が施設整備を進めてきた播磨科学公園都市において、環境や水質の保全等を目的として先行的に事業を行っています。そのため、施設整備の財源である借入金残高の率が高く、減価償却費及び支払利息の割合も高くなっています。また、社会情勢等の影響による企業の進出や処理区域内人口の伸び悩み、節水型への移行を原因とする処理水量の伸び悩みにより、計画通りの収益を確保出来ていない状況にはありますが、職員の削減による人件費の抑制や、維持管理費の見直し等により経費の削減に努めております。なお、兵庫県企業庁による積極的な企業誘致活動及び事業展開が行われており、今後、緩やかではあるが、処理水量の増加が見込まれることから、現在の経営を維持していく事に取り組んでいきます。
老朽化の状況について
供用開始が平成2年のため、法定耐用年数を超えた管路資産がなく、管路更新を行っていません。しかし、後年に発生する更新に向けて資産の現状を把握し、投資計画や財源確保を検討した上で、健全な経営に取り組んでいきます。
全体総括
現状の播磨科学公園都市は、当初の計画通りに進んでおらず、先行的に行ってきた施設建設費に多額の費用を要したことが原因となり、汚水処理原価が高い状況にありますが、平成28年度中に経営戦略を策定し、将来の施設更新への対応も含めた健全経営に取り組んでいきます。
経営状況
収支構造
総額3.5億円
総額3.5億円