京都府国民健康保険山城病院組合:京都山城総合医療センターの経営状況(2023年度)
京都府国民健康保険山城病院組合が所管する病院事業「京都山城総合医療センター」について、2023年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
収録データの年度
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経営比較分析表(2023年度)
地域において担っている役割
山城南圏域における、唯一の公立病院として、救急医療及び小児・周産期医療などの不採算部門に関わる政策的医療をはじめ、感染症医療及び災害医療、また、地域医療支援病院として、地域の医療機関等との密接な連携や専門外来など、地域医療の中核的な役割を担っている。令和5年4月からは、新たに回復期リハビリテーション病棟(34床)を開設し、京都府地域包括ケア構想のもと、当地域における急性期から回復期・在宅支援までシームレスな医療提供体制を構築した。
経営の健全性・効率性について
令和5年度決算において経常収支比率は、回復期リハビリテーション病棟の開設に伴い、入院患者数及び入院収益は増加した一方で、コロナ関連補助金の減額・廃止により補助金収入が減少し、前年度より6.9%低下した。病床利用率については、急性期病棟及び地域包括ケア病棟の患者数が減少し、前年度より3.8%低下した。引続き、マンパワー充実による受入体制の整備、救急搬送受容率の強化、地域医療機関との連携強化等を推進し、健全経営に努めたい。
老朽化の状況について
資産の老朽化の状況については、平成11、12年度に取得した病院本館建物の減価償却が進展し、有形固定資産全体の償却率は年々増加しているものの、類似団体との平均値からは大幅な乖離は無い。今後も経営状況を鑑みながら、山城南医療圏の医療需要に対して、地域に必要な医療機能を確保し、政策医療や良質な医療を安定的かつ継続的に提供するために、有形固定資産の適切な更新・整備を図りたい。
全体総括
病院経営は、コロナ後、受療行動の変化に伴う患者数の伸び悩み、各種補助金の廃止や減額、人件費、委託費及び社会情勢の変化に起因する光熱費、食材料費、診療材料費等の物価高騰により、大幅に悪化している。この危機的状況の改善を図るべく、公立病院経営強化プラン(第五次経営計画)に基づき、紹介・救急受入・広報活動等の更なる強化、適切なマンパワーの充実、費用の見直しによる経費削減、効率的な病床運用や稼働率の向上等に努め、引続き、持続可能な病院経営を確保していく。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
京都山城総合医療センターの2023年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の国民健康保険山城病院組合リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。