事業・施設概要
| 都道府県 | 三重県 | 経営主体 | 紀宝町 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 末端給水事業 | 会計適用区分 | 法適用 |
| 類似団体区分 | A7 | 行政区域内人口 | 10,387人 |
| 現在給水人口 | 10,297人 | 給水区域面積 | 1,586ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
平成27年度に料金改定を行ったこともあり、料金改定以降は経常収支比率は100%を上回っている。累積欠損金比率は年々減少し、令和2年度において欠損金は解消された。流動比率においては100%を上回ってはいるが、類似団体と比べると平均値を下回っている。企業債残高対給水収益比率は少しずつ改善してきている。料金回収率は令和3年度に鮒田水管橋修繕により費用が多くかかったため100%を下回ったが、令和4年度には100%を上回っている。施設利用率については、平均値を上回ってはいるが、余裕があり問題はないと思われる。有収率は、昨年と比べ少し減少している。全国平均、類似団体と比べても低い状態であるため、有収率の向上に努めていかなければならない。
老朽化の状況について
令和4年度において有形固定資産減価償却率は微増している。減価償却率が高く、資産の老朽化が進んでいる状況であるが、施設を更新する財源の確保が難しい状況である。管路経年化率においても微増しているが、管路も老朽化が進行しており、令和2年度に作成したアセットマネジメント(資産管理計画)を基に管路更新率の向上に努めていかなくてはならない。
全体総括
平成27年度に料金改定を行ったことにより、料金改定以降は経常収支比率は100%を上回ており、累積欠損金比率は年々減少し、令和2年度において、欠損金は解消された。今後とも費用の抑制及び収益の確保において改善を行い、有収率についても向上のため、効率的に管路更新や漏水修理を行っていく必要がある。創設から40年以上経過し、施設及び管路の老朽化が進んでいる。令和2年度に作成したアセットマネジメント(資産管理計画)を基に更新を進めていく予定である。
経営状況
収支構造
総額2.9億円
総額2.3億円