事業・施設概要
| 都道府県 | 三重県 | 経営主体 | 紀宝町 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 末端給水事業 | 会計適用区分 | 法適用 |
| 類似団体区分 | A7 | 行政区域内人口 | 10,940人 |
| 現在給水人口 | 10,567人 | 給水区域面積 | 1,586ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
平成27年度に料金改定を行ったこともあり、料金改定以降は経常収支比率は100%を上回っており、料金回収率も改善が見られた。しかし、減価償却費の減少も要因となっていることから、今後施設の更新にかかる財源などを確保する為にも、経営改善に向けた取組を継続していかなければならない。累積欠損金比率は減少しているものの、まだまだ有している状態であり、0%となるよう経営改善を図っていく必要がある。流動比率においては100%を上回っているが、類似団体と比べると平均値を下回っている。企業債残高対給水収益比率は少しずつ改善してきてはいるが、類似団体の平均値には至っていない。施設利用率については、余裕があり特に問題はないと思われる。有収率は昨年と比べ若干減少しており、また、全国平均、類似団体と比べてもまだ低い状態にある為、有収率のさらなる向上に努めていかなくてはならない。
老朽化の状況について
H27年度の管路経年化率及び管路更新率は、入力誤により0となっているが、管路経年化率は10.02%、管路更新率は0.30%である。有形固定資産減価償却率が高く、資産の老朽化が進んでいる状況であるが、施設を更新する財源の確保が難しい状況である。創設から40年が経過し、管路経年化率が大きく増加している。H28年度以降管路更新率0%と更新が行えておらず、管路の老朽化は進行しているが、管路を更新する財源の確保が難しい状況である。
全体総括
平成27年度に料金改定を行ったことにより、料金改定以降は経常収支比率は100%を上回っており、累積欠損金比率も減少してきている。今後とも費用の抑制及び収益の確保において改善を行い、累積欠損金比率を0%に近づけるよう努める。有収率についてもさらなる向上の為、効率的に漏水修理を行っていく必要がある。施設及び管路の老朽化が進んでおり、計画的な更新が必要であるが、財源の確保が難しい状況である。
経営状況
収支構造
総額4.5億円
総額3.8億円