簡易水道事業
末端給水事業
特定環境保全公共下水道
農業集落排水
漁業集落排水
特定地域生活排水処理
町立南伊勢病院
📅2023年度📅2022年度📅2021年度📅2020年度📅2019年度📅2018年度📅2017年度📅2016年度
地域において担っている役割地域における一次救急体制を維持するとともに、回復期機能の充実に取り組む。また、地域包括ケアシステムの拠点施設としての役割を担うとともに在宅医療にも注力している。 |
経常収支比率医業収支比率修正医業収支比率累積欠損金比率病床利用率入院患者1人1日当たり収益外来患者1人1日当たり収益職員給与費対医業収益比率材料費対医業収益比率 |
経営の健全性・効率性について近年の経常収支比率及び医業収支比率が類団平均値より高い状況にあるのは、医師及び看護師が一定程度確保されたことにより患者数も増加し、病院経営が安定的に推移している状況にあるためである。ただ病床利用率が低い状況にあるのは許可病床のうち療養病床26床を休床しているためであり、稼働率ベースの病床利用率では80%程度となっている。患者1人1日当たりの収益が低い状況にあることについては、レセプト分析や職員資質の向上により、滅失利益の解消を図っていく。職員給与費が高いことについては、診療科目の充実や24時間365日の救急体制を維持するため、派遣医師に係る費用が多額になっているためである。 |
有形固定資産減価償却率器械備品減価償却率1床当たり有形固定資産 |
老朽化の状況について病院施設については、既に48年が経過し老朽化が進んでいる状況にある。地震津波対策の観点からも早急に高台へ移転することが求められており、現在、新築移転工事を進めている。新病院は2019年11月に開院する予定である。医療機器については、更新時期の平準化を図るように努めているが、近年更新機器が増加傾向にあり、類団平均値程度で推移している状況にある。 |
全体総括近年の病院経営は比較的安定している状況にあるが、過疎地の不採算地区病院の経営は少しの要因でもすぐに経営が悪化していく体質にある。新病院の開院に合わせ住民要望の多い眼科の新設や在宅支援の強化など、さらなる地域医療の充実に努めていく。 |
出典:
経営比較分析表
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