事業・施設概要
| 都道府県 | 愛知県 | 経営主体 | 扶桑町 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | Cb2 |
| 行政区域内人口 | 34,917人 | 現在処理区域内人口 | 19,137人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 12,995人 | 現在処理区域面積 | 287ha |
| 晴天時現在処理能力 | 0m³/日 | 下水管布設延長 | 105km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
令和元年度より地方公営企業法を一部適用しております。①②令和元年度は、使用料収入が見込みを下回ったことにより赤字となりました。令和2年度以降は適切に使用料収入を見込み、赤字を解消することができましたが下記経費回収率の欄でも触れているように使用料収入で汚水処理費を賄えていないのが現状です。③流動比率は、100%を超え、類似団体及び全国平均を上回っています。これは未払金の減少により、流動負債が減少したためです。しかし、未普及解消に向け整備を進めていることから、建設改良費等に充てられた企業債の償還金は増加しているため、資金計画に基づき適切な借入を行い、健全な事業運営に努めます。④企業債残高対事業規模比率は類似団体の平均に比べ低い水準となっています。現状においては、未普及解消に向け整備を進めている段階にあり、適切な借入・償還のもと事業を進めていきます。⑤経費回収率が100%を下回っており、使用料収入で汚水処理費を賄うことができず、不足分として一般会計からの繰入金を充当している状況です。令和8年度より使用料水準の適正化に向けた使用料改定を実施します。⑥汚水処理原価については、類似団体の平均に比べ低い水準となっており、過度に高い水準ではないと考えます。⑧水洗化率は、約68%と類似団体及び全国平均を大きく下回っており、使用料収入が不足する原因となっています。水洗化率の改善に向け、未接続世帯に対し広報誌による接続PRや戸別訪問による接続勧奨等を実施していきます。
老朽化の状況について
平成11年度から管渠の整備に着手しており、比較的新しい資産であるため、低い水準となっております。
全体総括
令和2年度に策定した下水道事業経営戦略について、さらなる経営基盤の強化と財政マネジメント向上に取り組むことを目的とし、投資・財政計画を中心に令和6年度に下水道事業経営審議会を経て改定を行いました。その中で、令和8年度4月より使用料改定を行うこととしました。依然として一般会計からの繰入金に依存した厳しい経営状況となっており、引き続き将来にわたって安定した事業を継続できるよう経営状況をより明確に把握し、経営の健全化を図っていきます。
経営状況
収支構造
総額4.5億円
総額4.3億円