事業・施設概要
| 都道府県 | 静岡県 | 経営主体 | 川根本町 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 簡易水道事業 | 会計適用区分 | 法非適用 |
| 類似団体区分 | D2 | 行政区域内人口 | 7,185人 |
| 現在給水人口 | 6,717人 | 給水区域面積 | 1,095ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
企業債(借金)の返済のピークを過ぎているため、④企業債残高対給水収益比率は改善傾向にあり、しばらくこの状況が続く見込みです。①収益的収支比率が28年に悪化していますが、27年に比べて一般会計繰入金の減額や費用の増加が主な原因です。⑤料金回収率の悪化についても費用の増加が影響していると思われます。
老朽化の状況について
北部地域の施設の老朽化がすすんでおり、施設の更新が必要です。厳しい財政状況の中での更新となるため、特に重要度の高い配水池から更新しているため③管路更新率については十分に実施できていません。【配水池更新の実施状況】田代配水池更新(H22~H23)奥泉配水池更新(H26~H27)新小長井配水池増設(H30~実施予定)⑧有収率が悪化していますが、地名(じな)地区で発生していた漏水について漏水調査を実施して平成28年度末に修繕したため、平成29年度から改善する見込みです。
全体総括
平成17年度に中川根町と本川根町が合併して川根本町となった後、平成21年4月に料金統一による料金値上げと効率的な経営を図るためのソフト統合を行いましたが、現状では十分な水道料金収入を得られていません。本年度アセットマネジメントを策定し、来年度に経営戦略を策定する予定で、あわせて水道料金の見直しを検討しています。川根本町の財政状況も厳しく、一般会計からの支援も見込めない状況となっています。将来の施設更新については、重要施設を優先的に行うことで水道事業の安定的な経営を図る必要があります。
経営状況
収支構造
総額1.3億円
総額9,738.4万円