静岡県川根本町:簡易水道事業の経営状況(最新・2024年度)
静岡県川根本町が所管する水道事業「簡易水道事業」について、2024年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
収録データの年度
経営比較分析表(2024年度)
経営の健全性・効率性について
川根本町の簡易水道事業は、令和5年度から公営企業法を一部適用し公営企業会計に移行した。11の簡易水道があり、全簡易水道で合わせて収支管理し、水道料金も統一されている。年間の維持管理費は、水道料金で賄えてはおらず、公営企業移行前からの引継金や一般会計の繰入金等により経営している。施設は更新時期を迎えており、今後も更新費用が大きな負担となる。また、令和4年度の台風災害により被災した施設の復旧も今後予定しているが、この費用も大きな負担となることから、計画的且つ効率的な経営に努めていきたい。全国平均を②は上回り、③④は下回っていることから、施設の維持管理費用の削減や水道料金の改定等により改善に努めていきたい。その他の項目の数値も、全国平均より低い数値が多くなっている。急速に進む少子高齢化による給水人口の減少により、給水収益の減少は今後も続くことから、令和8年度中を目標に料金改定や、更新時期を迎える施設の最適化を検討し、将来的には簡易水道自体の統廃合の検討も必要であると考えている。
老朽化の状況について
全国平均を①③は下回り、②は上回っていることから、施設の特に管路の老朽化は進んでいる。11の簡易水道があり、施設等の更新には多額な費用を要することから、日常点検を強化し、早期に異常を発見し修繕に努めながら、施設等の計画的で効率的な更新に努めていく。
全体総括
少子高齢化による給水人口の減少により給水収益の減少が続いており、今後もこの状況が続くことが想定されている。また、動力費や委託料等の費用は増加傾向にあり、施設や管路も更新時期を迎え、維持管理や更新に多額の費用が見込まれている。中山間地域に居住地区が点在し、そこに11の簡易水道があるため、地理的要因により統廃合による維持管理費用等の削減は容易でないが、今後、料金改定や最適な施設等の維持管理を進めることで、適切な経営に努めていく。
出典:
経営比較分析表
,
よくある質問
このページで何が分かりますか?
簡易水道事業の2024年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の川根本町リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。