事業・施設概要
| 都道府県 | 静岡県 | 経営主体 | 川根本町 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 簡易水道事業 | 会計適用区分 | 法非適用 |
| 類似団体区分 | D2 | 行政区域内人口 | 7,394人 |
| 現在給水人口 | 6,908人 | 給水区域面積 | 1,095ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
④企業債残高対給水収益比率が改善傾向にあるのは、企業債(借金)の返還のピークを過ぎて返済額が年々減少しているためで、今後も改善していく見込みである。このため、水道事業の健全な運営の指標となる①収益的収支比率と⑤料金回収率についても改善の傾向となっている。企業債の返還は進んでいるものの、赤字経営のため経営改善が必要である。古い施設を中心に⑧有収率が低下しており、配水管の老朽化により漏水が増えていると考えられる。
老朽化の状況について
北部地域の施設の老朽化がすすんでおり、施設の更新が必要である。厳しい財政状況の中での更新となるため、特に重要度の高い配水池から更新している。有収率向上のための管路の更新については、ポンプ(電気料)を使用する地区から優先的に進めているが、③管路更新率のとおり十分に実施できていない。
全体総括
平成17年度に中川根町と本川根町が合併して川根本町となった後、平成21年4月に料金統一による料金値上げと効率的な経営を図るためのソフト統合を行ったが、現状では十分な水道料金収入を得られていない。安定的な水道事業の運営のため、平成29年度にアセットマネジメント、平成30年度に経営戦略の策定を予定している。あわせて水道料金の見直しを検討している。経営改善に加えて、将来の施設更新費用を含めて検討するため、水道料金の見直しのみで対応した場合は、近隣市町との公平性が保たれない可能性がある。このため、一般会計からの支援などについても検討を行いたい。
経営状況
収支構造
総額1.4億円
総額8,494.2万円