事業・施設概要
| 都道府県 | 静岡県 | 経営主体 | 牧之原市 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 末端給水事業 | 会計適用区分 | 法適用 |
| 類似団体区分 | A5 | 行政区域内人口 | 47,499人 |
| 現在給水人口 | 40,000人 | 給水区域面積 | 4,884ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
経常収支比率は全国・類似団体平均に比べ少ないが、平成24年度からは100%以上を保っている。内容においても「料金水準の適切性」、「債務の割合」は類似団体平均を、「支払能力」の数値は類似団体平均を上回っており、運営体質は健全である。効率性については、「施設利用率」がほぼ全国平均ではあるものの、「有収率」の低さから漏水等により、供給した水が効率的な配水となっていないことが伺える。また、「給水原価」が他市町と比較し多い点も、有収率の低さが一因となっていると考えられ、老朽管の更新や適正な維持管理等、効率性の改善が必要である。
老朽化の状況について
どの数値においても平均並み、もしくは良好な数値を示しているが、年々の数値は悪化している。これは管路更新が管路の老朽化に追い付いていない現状を示しているものである。今後、老朽化に対する施策、計画的な管路更新に取り組まなければならない。
全体総括
年々、給水人口の減少等により、収入は減少しているものの、現状の経営の健全性については問題なしといえる。今後、想定される大規模地震のための耐震化はもちろんのこと、さらなる収入の減少を見据え、効率的な収益の確保を求める必要がある。老朽化対策は当市の課題であり、計画的な管路更新や適正な施設の維持管理に努め、有収率の向上を図る。
経営状況
収支構造
総額10.0億円
総額9.9億円