長野県諏訪中央病院組合:組合立諏訪中央病院の経営状況(2020年度)
長野県諏訪中央病院組合が所管する病院事業「組合立諏訪中央病院」について、2020年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
収録データの年度
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経営比較分析表(2020年度)
地域において担っている役割
外来診療においては内科から歯科口腔外科まで25診療科の外来を行っている。入院診療については、一般病床、地域包括ケア病床、回復期リハビリテーション病床、医療療養型病床、緩和ケア病床を有し、附帯事業として訪問リハビリ、訪問看護を展開し、入院から退院、退院後の在宅生活への医療・介護の提供を行い、患者様のトータルケアを目指す諏訪圏~八ヶ岳西麓の医療を支える中核的な総合病院。また八ヶ岳西麓の救急拠点病院。
経営の健全性・効率性について
④病床利用率より、患者数は新型コロナウイルス感染症による影響で、前年度より6.1%利用減となった。また、コロナ禍の手術規制・キャンセルや人間ドック、健康診断のキャンセルも多く②医業収支比率は前年度より5.2%減となった。入院・外来の患者単価(⑤、⑥)については手術出来高の増や外来処置・検査料の増などにより年々上がってきている。手術抑制や受診控えにより患者が減ってはいたが、コロナ禍でも診療・看護体制を維持しなければならないため、解雇などによる人件費の削減には着手しなかったことなどにより⑦職員給与費対医業収益比率については前年度より4.6%悪化してしている。⑧材料費対医業収益比率については横ばい。
老朽化の状況について
①有形固定資産減価償却率は39.8%で大きな固定資産取得がないため今後も微増もしくは横ばいの予定。②器械備品減価償却率は51.0%で各年の有形固定資産について平準化した取得を予定しているため今後も微増もしくは横ばいの予定。③1床当たりの有形固定資産はほぼ平均値並みである。今後について大きな増改築等は当面のところ予定していない。医療器械などの有形固定資産については順次更新を行っていく予定。
全体総括
コロナ禍により地域住民の外来受診控え、全国的な移動抑制による救急患者の減少などにより外来・入院患者が減少、人間ドックや予定手術のキャンセルも収益減の一因となった。費用については薬品費や医療材料費など患者数減に比例する費目については減少しているが、人件費についてはコロナ対応の病院体制維持のため増加している。今後は新型コロナ陽性患者の受入れを行いつつ、院内感染防止の徹底を行い、住民にとって安心・安全の通常診療体制を維持していくことを第一優先とするが、コロナ禍で発見が遅れている疾患の掘り起こしに取り組み、発見・治療・手術による出来高の確保・維持・増加を図り、経営の安定も図っていきたい。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
組合立諏訪中央病院の2020年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の諏訪中央病院組合リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。