長野県伊南行政組合:昭和伊南総合病院の経営状況(2023年度)
長野県伊南行政組合が所管する病院事業「昭和伊南総合病院」について、2023年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
収録データの年度
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経営比較分析表(2023年度)
地域において担っている役割
駒ヶ根市、飯島町、中川村、宮田村からなる伊南地域の中核病院として、急性期医療を基盤としながら、在宅復帰を支援する回復期リハビリテーション病棟、医療と介護の連携による地域包括ケア病棟を活用した切れ目のない地域医療を目指し、地域住民の安心安全の拠り所として質の高い医療の提供に努めています。
経営の健全性・効率性について
①経常収支比率は黒字を維持しています。②③医業収支比率及び修正医業収支比率は新型コロナウイルス感染症により大きく低下した令和2年度以降、改善傾向であったが令和5年度は低下しました。④病床稼働率は許可病床を用いた算出では類似病院平均より低く推移していますが、稼働病床239床を用いて算出される病床稼働率は7割以上を維持しています。⑤⑥診療単価のうち入院は、類似病院(300~400床)とは機能が異なる部分もあり平均値を下回っています。外来は概ね平均値と同様に推移しています。⑦給与費比率は、医業収益が減少したものの退職給付が減少したため比率は前年度並みとなりました。⑧材料費比率は、高額な医薬品や診療材料を用いる治療の増加により上昇を続けていましたが、令和4年度から減少傾向にあります。引き続き診療体制の充実による患者数の安定化と一般経費の抑制に努め、健全な病院経営に務めていきます。
老朽化の状況について
病院建築から40年以上が経過し、①有形固定資産減価償却率は類似病院平均値と比較して20ポイント以上高く、建物の老朽化が進んでいます。②器械備品減価償却率については計画的な機器更新を行っていますが、徐々に償却率が上昇しています。時代に即したよりよい療養環境の提供と効率的な病院経営を目指し新病院建設事業を推進していきます。
全体総括
令和5年度は前年度と比べ入院は診療単価の減少、外来は患者数の減少により医業収益は減少しました。また、新型コロナウイルス感染症病床確保補助金の減少により経常収支比率・医業収支比率ともに低下しました。医業収支比率は新型コロナウイルス感染症の影響を受ける以前の令和元年度と比べると低水準が続いています。新病院建設事業については、令和5年10月に基本設計に着手し具体的な検討を進めています。令和6年2月に連携の強化や役割分担の明確化を図るため、「紹介受診重点医療機関」の指定を受けました。患者数の動向について、大幅な減少から回復基調にあるもののコロナ以前の水準には戻っていません。引き続き注視するとともに安定した医療サービスの提供と経営の確保に努めていきます。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
昭和伊南総合病院の2023年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の伊南行政組合リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。